全て未経験の受講生が独立して成長していった話
社会人向け加工食品専門学校ピクルスアカデミー
昨日大阪箕面市で農業をしている卒業生の志田さんから進捗のご報告を頂きました。
志田さんは脱サラをして、昨年突如農業で起業をしたのですが、起業も農業も初めてで右も左もわからず将来に不安を抱き、ご本人曰く藁をもすがる気持ちで受講した、との事でした。
話を聞くと、本当になにも考えないまま起業したんだ…と思わざるを得ないほど考えが未熟で、この人大丈夫かな、と思わせる方でしたが、受講当日は事業計画をまとめたファイルを用意しており、内容はつっこみどころ満載でしたが、事業に対するひたむきさや真剣さは十分に伝わってきました。
受講後、志田さんは何か行動を起こそうとするたびに相談をしてきて、その度に経営の考え方や、軌道修正のアドバイスをさせて頂き、マインドセットを繰り返していました。
そんな志田さんですが、昨日、北大阪急行が延伸するということでそのイベントに出店したそうなのですが、その成果に驚かされました。
成果というのは、売上、ではなくブースの作り上げ方、商品の展開の仕方、です、
まず見てもらいたいのがブースの作り方。

【パっと見でピクルスを売っている事がわかるとても良いブース。】

【LEDのテープライトをつけてブースを演出。これは講座で私が教えた手法です。】

【2日間で270本売れたそう。約25万の売上】
完全にピクルスがメイン商品だとわかりますよね。
前にも書きましたが、イベントに出店する目的は売上を上げるプラスアルファが無いとダメ、ということを志田さんは忠実に実践しています。
以前志田さんは自分で作った野菜と、ピクルス数種類をイベントに出そうとしていて、私にこっぴどくダメ出しをされました。
その様子はこちら。
しかし、今回はどう見たってピクルスがメイン商材だと分かり、しかも目立つ。
講座では口が酸っぱくなるほど「知られないと存在していない事と同じなので、徹底的に目立て」とお話ししています。
ここまでやってもし売れなければ、「売れない原因はピクルスにある」と判断する事ができるのです。
志田さんが今回やったプラスアルファの部分は「検証」になります。
売上がよかったー、ばんざーい、じゃないんです。
イベントに出るからには何か一つ売上以外の結果を持ち帰らなければダメなんです。
以下志田さんが送ってくれたメールです。
昨日、本日と北大阪急行延伸イベントという大きなイベントがあり、ピクルスの発売日に設定して挑んできました。そのご報告をさせてください。
23,24日ともに天候は雨でした。降水確率も高かったので、逆手にとって、椋木先生のウェブページで見た昔のお店の棚をテント内に作って目立たせることにしました!
おかげさまで周りのどのテントよりも人が集まってくれました(^^)
1000本以上作って売上は2日で270本でしたが、もう一つの目的であった公式LINEの登録者は11人→126人になりました!この方々はほぼ全員がピクルスを購入してくれた方なので、26日に新規開設するネットショップにファンが根付いてくれたらと考えています。
半年前に山口県で学ばせていただき、マルシェ等での5度のイベント販売を経て今回に至りました。
ピクルスの作る道具や手順一つで何倍も効率が上がることや、イベントに向けての準備の仕方、データの取る重要性、売れない販売の仕方と売れる販売の仕方(試食+コミュニケーションとりながらの導線とクロージング)…など、経験によってわかったことがたくさんあります。
「できることを一つ一つ確実にやること」「地力をつけなさい」という先生の教えをずっと心に留めながら、ここまで来て振り返ってみると、たくさんの武器を手に入れておりました!
本日までの約半年のピクルス発売までが、ピクルス計画の第一次だったので、明日から次のフェーズへ無事に進むことができます。
オンラインショップを含め、安定した販売先を見つけることが第二次なので、現在営業の本などを読んで勉強中です📚
年明けからほぼ休み無しでここまでやってこれたのも本当に先生の教えがあったからです!本当にありがとうございます、引き続き心に留めて頑張ります!
270本販売したということは約25万の売上です。
すごっ(笑)
それともう一つ衝撃を受けたのがこのリーフレット動画です。
これを見た瞬間、志田さんはもう大丈夫だと確信しました。
以下私の返信です。
凄すぎますよ。。。
想定外の事が起きた時の思考の転換の仕方や、優先順位の決め方、考え方が受講して頂いた時とは全く変わって本当に経営者思考になっていると思います。
リーフレットも感動しました。
クオリティじゃないんですよ。
多くの人は「本当の雑誌のクオリティにしないと」と考え、とすぐ外注に出し、見てくれの良いものだけを作って満足してしまうのです。
違うんですよ、小規模事業者の戦い方、考え方は。
やった事ない事でも自分でやって、経験を積み上げて自分の底力を鍛えるんです。
そうする事であらゆる困難に直面した時に、自力でどうにかする策が思いつくんです。
リーフレットの役目、本質を理解していれば求めるべきはクオリティでは無いというのはわかるはずです。
相対的に見て判断するんです。
「このマルシェに出店している事業者」がリーフレットを作るならどの程度のレベルのものだったらよいか、お客さんの共感を生むか、など全て相対的に見て判断するんです。
「素人が一生懸命作った感のリーフレット」と「プロが作った雑誌クオリティのリーフレット」だとこのイベントの場合どっちが有効的か?どの程度のものであれば良いか?というようにイベントや対象のお客さんごとに答えは違うのです。
外注に出すべきもの、出さなくていいものをしっかりと見定める事が必要なのにバカの一つ覚えみたいに、すぐ外注にだしてしまう人が沢山います。
志田さんはそうはならなそうなので安心しました(笑)
本当に経営者として一歩踏み出しましたね。
引き続き自分の思う様に事業を進めてください!
人ってこんな短期間でこうも成長するもんなのか、と心底関心させられた報告でした。
それでは!

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