受講生の開店報告ラッシュ!定年を迎えた60代女性が団子屋OPEN!

昨日に引き続きまた受講生からお店OPENのご報告がありました(笑)

1月30日に名古屋で開業した団子屋DECOさん。全くの未経験者の受講生が受講から約10ヶ月でOPEN。

いったい何故こんなに時期が重複するんだろう??

たまたまなのか、時期的にそうなのか全く分析できない。

昨日ご報告をくれたのは去年の5月22日に受講された21期生のMさん。

Mさんは去年定年を迎えた名古屋在住の60代女性で、飲食未経験者で地元食材を使った団子屋をOPENしたいと受講をされました。

頂いた報告内容はこちらです。

こんにちは 名古屋のMです。昨年はありがとうございました。

今日はご報告です!遅れに遅れて、1月30日にオープンしました!

全て、手作りのためと、餅作りに慣れていないこともあり、1日100本作成。

今日まで、3日間でオープン2時間で毎日完売となりました。

せめて、1日200本作れるようにと思っております。

教えて頂いたことを生かしつつ、頑張っていきます。

今後もよろしくお願いいたします!!

当初、面談の時にはあれもやりたいこれもやりたい、クラフトコーラも販売したいと言う状態だったので、まずは一本に絞るところから話を進めていきました。

優先順位的には団子屋が圧倒的に1位だったので、そこは外さずに、もし加工品もやりたいのであれば団子に関連性のあるものにしなければ売れるものも売れないので、とりあえずそれをリストアップ。

しかし、飲食初心者のMさんが最初からあれこれ手をだすのは現実的に無理なので、まずは団子屋の開店と団子メニュー開発のみに集中してもらうことにしました。

団子と聞いて私がす真っ先に思い浮かべたお店が仙台の一福だったので、「ここベンチマークにしたらいいですよ」とお伝えしたら、Mさんは「いや、まさにここです!!仙台にまで食べにいきました!」ということだったので、お互いのイメージの共有は完了。

ベンチマークに薦めた仙台の一福さん。Mさんが参考にしていたお店そのものでした。

Mさんのお店の団子。原材料は愛知県産にこだわっている。

あとはMさんがどの程度まで原材料に拘り、原価をどの程度に抑え販売価格をどう設定するか、ということになります。

その前にまずは「物件をどうするか」が第一のステップになるので、元中華屋の空き物件を見つけてそこをリフォームすることになりました。

広さは26坪で立地的にも悪くない、というMさんの評価。

26坪の元中華屋の物件。立地の良し悪しは地元にすんでいる人にしかわからない空気感などがあるので、基本的には私からは合否はだしません。

どんどん内装が進んでいく。

オリジナルグッズも展開。

立地の良し悪しは地元に住む人にしかわからない空気感や、直感みたいなものが必要不可欠なので、あきらかにそこはダメだろう、という場合を除いて私からは特に意見は言いません。

物件はきまり改築も進む中、次は原材料です。

Mさんは徹底的に愛知県産の食材にこだわり、米、醤油、きな粉、味噌、味醂と全て愛知県産にそろえ調達先も自分で開拓されました。

凄い行動力ですよね。

試作を重ねて、やっとの思いで1月30日にオープンを迎え連日売り切れとなっているとのご報告でした。

この後Mさんに販売価格や製造量などを質問して、「単価が安すぎるので3本1セット販売にして100個販売を目標にすること」「今は開店特需で売切れる状態だが本当の勝負は3ヶ月目以降です」という事をお伝えしました。

何にしろこのように受講された方が成果を報告してくれるのは本当に嬉しいことです。

私が目指している事は本当にここが一丁目一番地で、未経験者が自分には出来ないだろうと諦めていた起業や、自分で作ったものを売ってみたいという願望を実現してもらうことなのです。

私自身がそうだったように、必要な事は知識と一歩を踏み出す勇気だけなのです。

みなさんにも是非実現して頂きたいと心からそう思っています!

それでは!

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