新潟講座終了!レトルト食品には手を出すな

昨日に引き続き、5月31日に行ってきた新潟講座の受講生Sさんからの感想が届きましたのでご紹介いたします。

Sさんはご自身でピクルスやジャムなどの製造は出来るけども、それが100%安心できる商品化の仕方がわからないので一から学びたいという事で受講をされました。

それと、Sさん本人がというより、弟さんが数年前からピクルスアカデミーの存在をインスタで知っており、仕事で時間がとれないから代わりに学んできてくれと言われたのが、背中をおされた大きな要因だったそうです。

とはいえ、講座の時は質問を多く頂いたのでやはりご自身も知りたい内容ではあったのだろうと思いました。

という事で以下Sさんのご感想です。

先日はありがとうございました。
受講の感想です。

【受講してよかった事】
時短、作業効率、見せ方の工夫。

1、基本のピクルス液から8種類の商品が出来たこと。

2、具材の下処理。

すべての具材が短時間で下処理され、ムダが無かった事。

3、特にトマトの湯むきのポイントは目から鱗でした。

作業効率。

4、野菜を茹でるお湯の使い回す事で時間のロスが無かった事。

5、短時間でビン詰め作業までの工程が終わる事。

見せ方の工夫。

8本セットで商品を並べる事でお客様やバイヤーへアピール出来ること、また購買意欲の向上など、視覚に訴えかける点が良かった。

商品に対する注意。
HACCP、PH、細菌検査、細菌検査機関、賞味期限の決め方は、全く知らない世界だったので、この講座で知ることができて良かったです。

【受講内容で驚いた事】
家庭にある調理器具で出来ること。

マルシェ出店や店舗販売でも、日配品が必要。

売り上げUP、知名度UPの為、必然だという事。

【講座内容の満足できるところ】

すべてにおいて満足できました。

加工という未知の世界に行こうとしているのだから、なんらかの道標がある事で迷わずに行けそうです。

知らない事が多すぎて不安だらけでしたが、全て解消されました!

ありがとうございました!

Sさんは現在魚介類を扱う仕事についており、それらをつかった商品化を考えておられました。

そのなかで「鯛茶漬けの様な商品を作りたい場合、鯛の切り身が真空パックに入った商品を見るのですがアレは作れますか?」という質問がありました。

みなさんも見た事あるんじゃないでしょうか?

あれはこの講座では作れません。

といいますか、「作らせない」というのがこの講座のスタンスです。

あれって見た目じゃ分からないかもしれませんが、あれはれっきとした「レトルト食品※1」です。
※1 厳密には正確ではありませんが、レトルト機がないと製造できない事にはかわりないので、わかりやすく表現するためにこの様に記載しています

皆さんが作りたいな、と思った商品の食品表示を見てみてください。

そこに、殺菌方法「120℃4分加熱」や「加圧加熱殺菌済」などの文言が書いてあれば、それはレトルト機がないと作れません。

殺菌方法「120℃4分加熱」や「加圧加熱殺菌済」など書いてあれば、それはレトルト機(約400万円)がないと作れません。

「家にある調理器具で作れるものを作って予算を抑えながら経験を積む事」を優先します。初期投資はなるべく抑える

レトルト機というのは圧力鍋の業務用みたいなもので、最低400万円します。

この講座では「作らせない」と言っているのはこれが理由で、いきなりそんな初期投資をしても売れる保証が全くないからです。

逆に言うと、殺菌方法「120℃4分加熱」や「加圧加熱殺菌済」と書かれていない商品は、殆ど家庭用調理器具で作れると言うことです。

それがこの講座の上級編なのです。

つまり私の講座では、「家にある調理器具で作れるものを作って予算を抑えながら経験を積む事」を推奨しているのです。

最近講座で全国を回っているので情報収集の為に、駅や空港のお土産屋さんの商品をくまなくチェックしているのですが殆どが家の調理器具で作れるものばっかりです。

パッケージなどのデザインは自分で出来なければ外注に出すべきだと思いますが、中身は学べば自分で作れるんです。

中身まで外注にだしてしまったら売れても自分の手元に残るのはスズメの涙ほどの利益です。

絶対に自分で作れる様になっといた方がいいですよ。

それでは!

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卒業生の実績、受講生の感想など


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