みかん農家を継ぎ、加工品開発に挑む「宮田農園」柿崎清美さん

社会人向け加工食品専門学校ピクルスアカデミー

愛知県でみかん農園を営む柿崎清美さんは、家業を継ぐ傍ら、みかんの加工品開発に挑戦するため「ピクルスアカデミー」を受講されました。独学でのピクルス作りで壁にぶつかっていたという柿崎さんは、この講座で何を学び、どのように事業を軌道に乗せていったのでしょうか。

◆受講前の状況とピクルスアカデミーとの出会い

【椋木】
柿崎さん、本日はお忙しい中ありがとうございます。

まず、受講前の状況とアカデミーとの出会いを教えていただけますか?

【柿崎さん】
ありがとうございます。

私は長年会社員として東京で働いていましたが、実家がみかん農園を営んでおり、後継者不足から夫と共に地元である愛知に戻り、家業を継ぐ決意をしました。

夫は数年前から先に修行を始めていましたが、私は全くの未経験で、最初は食べる専門でした(笑)

みかん作りと並行して、みかんの加工品開発にも挑戦したいという思いがあり、瓶詰めに興味を持ったのがきっかけです。

ただ、独学でジュースやジャム作りに挑戦しても、なかなかうまくいかなくて…。

そんな時にネットで見つけたのが「ピクルスアカデミー」でした。

◆加工場の設置と営業許可

【椋木】
ピクルスアカデミーの受講を決めてから、事業はどのように進展しましたか?

特に大きかった変化を教えてください。

【柿崎さん】
やはり、自宅に加工場を新設し、「漬物」と「菓子製造業」の営業許可を取得できたことが大きいです。

当初は別の場所で計画していたのですが、家の建設の都合で自宅内に狭いながらも加工場を設けることになりました。

アカデミーで学んだことで、迷わず漬物と菓子製造業の2つの許可を取得し、みかん加工品だけでなくピクルスも商品化できるようになりました。

【椋木】
商品開発と販路の確保についても教えてください。

【柿崎さん】
講座で学んだレシピを基に、独自の工夫を加えて新商品の開発も進めました。

現在は「知多半島野菜ピクルス」という名前で、地元産の野菜を使ったピクルスを製造しています。

他にも菓子製造の許可を活かして、自慢のみかんを使ったゼリーやシャーベットも作っています。

オリジナルで宮川みかんジュースなども生産。

知多半島の野菜を使ったピクルスも生産。

販路としては、地元の観光プラザや道の駅、直売所などに置いてもらっています。

◆ 展示会への出展と商工会議所の役割

【椋木】
道の駅からの引き合いもあったと伺いましたが、営業活動は順調でしたか?

【柿崎さん】
自ら営業に行ったほか、地元の商工会議所から情報を得て出展した食品関連の展示会「フードスタイル」が大きな転機になりました。

以前、輸入業の仕事をしていた経験から展示会の重要性は知っていたので、商工会議所経由で出展料がかからないという好条件に飛びつきました。

その結果、道の駅などから良好な引き合いを得ることができ、販路拡大につながりました。

【椋木】
展示会ってハマれば一気に販路が拡大できるのに、みなさんあまり積極的に出店しないんですよね。

【柿崎さん】
そうなんですよ!私は前職で展示会の出店の申し込みから現場運営などを担当していたので、出店にたいするハードルがもの凄く低くて、なおかつ費用対効果もわかっているのでことあるごとに出店しています(笑)

【椋木】
実際に受講して、最も良かったと感じる点はどんなところでしょうか?

【柿崎さん】
一番は、自信を持って商品を作れるようになったことです。

飲料水、ジャム、ドレッシングなど加工品の正確な作り方や保存方法、さらには食品検査の根拠などが明確に分かり、不安なく製造に取り組めるようになりました。

提供されたレシピをベースに、自分で工夫を凝らして新しい商品を展開できるようになったことも、大きな成果だと感じています。

◆講座受講後のメリット

【椋木】
講座で提供した情報やアドバイスが、実際の事業活動で役立っているようでしたら嬉しいです。

例えば、ラベル印刷や瓶の選定など、技術的な問題に関する相談もありましたね。

【柿崎さん】
はい。講座の中で実際に椋木さんが取引している業者さんが紹介されいてるは助かりました。
また、ピクルスの瓶の蓋についても、酸に強い特殊なものでなく、一般的な安価なキャップで十分というアドバイスをいただき、コスト面でも大変参考になりました。

【椋木】
今後のご活躍も期待しています!本日はありがとうございました。

【柿崎さん】
ありがとうございました!ピクルスをふるさと納税サイト「さとふる」に出すことや、地元の業者からの瓶の直接仕入れなど、次のステップも着々と進めていきたいと考えています。

私自身もビッグサイトや幕張メッセで開催される大規模展示会に出展することでセブン&アイや伊藤忠などの大企業と取引をする事が出来ました。

出店料は約50万円と高額なのですが、柿崎さんのように地元商工会議所が団体出展をしていれば格安で参加することも出来ますし、私のように補助金を利用して出展することも可能です。

商品が完成したらまずは世に知ってもらう活動を行わなければなりません。

展示会はバイヤーと直に交渉が出来る最短の販路拡大手法です。

年に数回は必ず開催されるのでしっかりと情報収集をして、次の展示会にそなえておきましょう!

それでは!

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