グッドデザイン賞の応募の仕方

2025年度のグッドデザイン賞の募集が4月1日より開始されます。

まだホームページ等で公には発表されておりませんが、グッドデザイン事務所からリリースが届きましたので皆様にも共有いたしますね。

萩野菜ピクルスは2016年にグッドデザイン賞を受賞したのですが、この年は山口県で弊社1件のみの受賞となりました。

受賞ページ

萩野菜ピクルスは取引先やお客様からデザインを褒めて頂く事が多かったので、「商品パッケージ部門」というデザインを評価対象にした部門で応募をしました。

しかし、途中から商品パッケージはライバルが多そうだな、と考え社会貢献という取り組みを評価対象にした部門に鞍替えをして応募をしなおしたのです。

それが功を奏したのかわかりませんが、なんとか受賞することが出来ました。

という事で、今回はグッドデザイン賞を受賞するまでに私がやったことと、応募に必要なことをざっと紹介しようと思います。

まず、応募条件ですが今回は【2026年3月31日までに、ユーザーが購入または利用できる「もの」「こと」で、2025年10月15日の受賞発表日に公表できるもの】となっています。

これはどういう事かというと、受賞者の発表は10月15日なのですが、26年3月31日までに完成予定のものでも良い、という意味です。

なので、計画段階でも良いということにはなりますが、個人的な感想で言うと現物はあったほうが絶対に良いです。

これは2次審査に関わることなのですが、これは後で触れます。

応募の流れですが、4月1日13時からグッドデザイン賞のエントリーサイトから応募をします。
※これより前にアクセスしても応募フォームは出てきません
エントリーページ

この応募自体が「一次審査」となります。

弊社の受賞ページに書かれている内容が全て審査対象となり、謂わば書類審査のようなものになっています。

これを申込みフォームに記載をして提出し、審査が行われ、受賞した暁にはその文言が全て受賞ページに反映されます。

これを英語でも書かなければならないのですが、これはチャットGPTにでも貼り付けて翻訳させれば一瞬で終わります。

この一次審査を通過したら次が「二次審査」です。

二次審査は実質最終審査で、これを通過したら受賞となります。

二次審査は今年は幕張メッセが審査会場になっており、審査対象の商品や取組みの概要を会場に送り8月6日〜8日の3日間で審査員によるクローズドの行われます。

この審査会場には商品だけ送っても良いですし、希望者は当日プレゼンに行くこともできます。

私はプレゼンに行きましたが、審査員は数千もの商品を審査するので1人に与えられるプレゼン時間は5分程度です。

審査会場には審査員とプレゼンをする人以外は入れないのですが、審査対象の全商品が並べられており、それを見ることが出来るのでめちゃくちゃ面白いです。

この二次審査を通過したら受賞となります。

受賞者の中から「グッドデザイン・ベスト100」が選ばれ、その中から最高賞の「グッドデザイン大賞」や金賞などの特別賞が選ばれます。

さて、ここからは皆さんが一番気になるお金の話です。

まず、2025年から審査料が全て約5,000円アップしています。

・一次審査料/16,500円

・二次審査料/71,500円

これに加え、受賞した全商品は東京ミッドタウンで行われる受賞展に必ず出展する必要があり、この出店料が181,500円かかります。

2016年当時は80,000円くらいだったんですけどね(泣)この数年で爆上がりしてしまいました。

かつ、あのグッドデザイン賞の「Gマーク」を自社のHPや商品パッケージに使いたい場合、使用料として約200,000円かかります。

ただし、石川県に本社を置く応募者はこれらの費用は全て免除されますので、石川県の方は挑戦しても良いかもしれませんね。

こんな高額な審査料なグッドデザイン賞ですが、審査はめちゃくちゃ厳しいです。

殆どが二次審査で落とされます。

24年度の応募数は5,773件で受賞は1,579件です。

合格率は約27%です。

2016年の時も私の知り合いは全員落とされました。

まぁこの料金を払ってまで応募をする価値があるかどうかは、個人の価値観によりますが私は受賞して良かったと思っています。

まず、地元メディアの取材がめちゃくちゃ来ます。

受賞率は3割以下と狭き門ですが、受賞すると地元メディアの取材がめちゃくちゃきます。

既に地元キー局のメディアには出尽くしていましたが、その2週目が始まります。

露出がさらに増えるので、来客数も激増します。

それと取引先からの評判がめちゃくちゃ上がります。

あの「Gマーク」をパッケージに入れるだけで、勝手に高品質だと思われだすのです。

モンドセレクションなんかとは訳が違いますね。

おかげで審査料の元は一瞬で取れたのでホッとはしましたが、

とにかく、審査の対象はモノだけではなく取り組みなどのコトでもOKです。

先に書いた様に私は、「本来捨てられるはずだった規格外野菜を農家から買い取り、ピクルスにするコトで農家の収入の一助になる取り組み」を評価対象にして応募をしました。

プレゼンの時には商品デザイン自体もめちゃくちゃ褒めてもらいましたが、見渡すと似た様な商品も沢山あったのでやはりそっちの応募では落ちていたと思います。

受賞率は30%以下という狭き門ではありますが、自分の商品の強みや特徴を改めて見つめ直す機会にもなるので興味がある方は是非挑戦してみてください。

それでは!

P.S
ちなみに東京の受賞式には200kgの大型の冷蔵ショーケースを格安で落札し、山梨まで取りに行く必要があったので軽トラで行きました(笑)
いい思い出です。

軽トラ壊れるかと思いました

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