3期生「中道源蔵茶舗」さん受講レビュー

先日受講された3期生さんのご紹介です。

受講生の中道さんは既に事業をもっており「名前も会社名も紹介していいですよ〜」と仰って頂いたのでご紹介いたします。

こちらは「中道源蔵茶舗」さんといって福井県敦賀市にある江戸時代からある歴史あるお茶屋さんです。


【中道源蔵茶舗】


【受講生の中道さん】


【本店はお茶専門店】

実は以前書いた「なぜヒアリングをするのか」の記事に登場する方がこの中道さんなのです。

中道さんがなぜピクルスアカデミーを受講されたかというと、2024年の春に新幹線敦賀駅が開業し北陸新幹線の始発駅、終着駅が敦賀駅になります。

その新駅開業に先駆け、敦賀駅前に公設書店「ちえなみき」という文化施設が設立され、その中のカフェを「中道源蔵茶舗」が運営しているのです。

【敦賀駅前に公設書店「ちえなみき」photo by LINE PLACE】


【JR敦賀駅前にある「ちえなみき」photo by 公民連携最前線】


【店舗カフェスペース内観 photo by att.JAPAN】


【日本茶を軸にしたメニュー構成】

そこで、山口県に似た施設が新幹線徳山駅に併設された蔦屋書店のスターバックスだったので、ヒアリングの直後に現場にリサーチに行ったのです。

詳しくは記事を見返して頂きたいのですが、徳山駅のスターバックスはカフェスペースと書店が完全に分断されているので飲食をするのも全然違和感がないのですが、ちえなみきの場合完全な区分けがされておらず図書館のなかで飲食をしている感覚になり、落ち着いて飲食が出来ないと私は感じたのです。

しかも、ちえなみきの前に綺麗な芝生の広場があるのですが、そこにスターバックスがあるのです。

これはもうドリンク勝負だけをしたところで負けが目に見えています。

なのでそもそもの戦略から変える必要があると考え以下の3点を提案させて頂きました。

①ターゲットの選定の見直し
②「ちえなみき」の図書を目指してきた人に商品を買ってもらう施策
③「中道源蔵茶舗」を目指して来てもらう人を増やす施策

①②については事業に関わる事なので書けませんが、「③「中道源蔵茶舗」を目指して来てもらう人を増やす施策」については、どんな商売であれ共通する事なので少しだけお話しいたします。

あなたのお店を目指してくる人は、そこにあなたのお店がある事を知っている人だけです。

なので、私たち店舗を運営している人間は

・自分のお店が何屋なのか
・自分のお店は何を売っているのか

これを発信し続けなければなりません。

お店の知名度は売上に直結します。
テレビにでれば次の日からお客さんが押し寄せます。
それはその店を知った人が激増するからです。

人の目に触れる機会が多ければ多いほど当然来店数も増えます。

これが覆ることは絶対にありません。

なので広告がこの世から無くなることもないのです。

知ってもらうこと、知名度を上げることは、商品が売れることに直結する事を知っているので大企業は高い広告費を払ってまでメディアで宣伝をするのです。

大企業でさえやっている「人に知ってもらう努力」を、売上があがらないと嘆いている小規模事業者にかぎってやってないのです。

本当にやってないのです。

私はSNSの投稿やチラシ広告、ポスティングなど、資金がなかった起業当初は全部やりました。

SNSの様なタダで使えるものは全部やりますし、新聞の折り込みチラシも地域を限定して配布もしましたし、ポスティングも友人に協力してもらいお店から半径1kmの住宅は全部撒きました。

萩野菜ピクルスの事例でサンドイッチを始めて行列出来たと紹介していますが、それまでにこれらの知名度を上げる施策をし続け、ファンを少しずつ増やしていった積み重ねがあったから一気に火がついたのです。

見てくれが良いカッコいい店舗を作った所で2、3ヶ月でOPEN特需は終わりお客さんは徐々に減少していきます。

ここにうちのお店はありますよー!ランチやってますよー!

というのを発信し続けないと、本当に人の記憶から消えていきます。

例に漏れず私もいまだに毎日やっています。
投稿のネタがない時や忙しくて投稿が出来ない時はインスタ広告を出して人の目に触れる様にしています。
これをさぼったら本当に来客数が減るのです。
残念ながらみなさんはその広告は見れません。山口市に限定して出稿しているので。
うちはランチに人を呼びたいので、他県の人の目に触れてもしょうがないのです。

泥臭くカッコ悪いかもしれませんが、とにかく人の目に触れる努力を怠らないでください。
事業再生をしたい人は先ずはそこからです。

↓萩野菜ピクルスのインスタです。
一番左上の64万再生はバズっているわけではなく、この投稿だけ広告を出し続けているのです。なので、山口県の人だけが64万回再生して見ていることになります。


最後に中道さんのご感想です!
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【受講してよかったこと】

思い切ってよかったと思います

私のような、家業(小売卸販売)を継いだものが異業種(飲食店)にトライする事は、同じ商売(私であればお茶屋)を続けてる為に大事だと思っていますし、そういう方が今まで以上にたくさん出てくると思います。

そう言った際にぶち当たるのは、新しい業種の知識や経験不足になります。

私自身小売・卸業から飲食店を併用。
他の方は、どう言った見極めで賞味期限をつけているんだろう?品質表示は?こんなお店、あんなお店があるけど、どっちがあってる?聞きたい!けど、どこまで聞いても失礼じゃないのかな?とか考えてそこで立ち止まってしまっていました。稼働していってから新たな挑戦をしようとしてもそもそものところが明確ではない感じで進んでいました。

ピクルスアカデミーさんの講座を受講し、1番は、知りたかった事、先生自身がお店を運営してるからこそわかる、実際の稼働している生の意見。

この部分は保健所さんに聞いても教えてはもらえない部分だと思います。

そこをストレートに教えて頂けるのは、とてもよかったと思います。

【授業内容で驚いた事】
ネットや本などにも基本的な事として記載されている事が、しなくてもよい‼️それが、菌検査にクリアしているちゃんとした裏付けがあるとい事で納得といった感じでした。

余談ですが、私自身、もともと服を作る仕事をしていて、趣味として服を作る時は、どんだけお金や時間をかけて丁寧にしてもいいですが、仕事になったら違う断言していました。仕事が出来る人は「修理が出ない雑さ(スピード)で製品を作る」人です。しっかり時間をかける部分はあったとしても、出来るだけ手間なところを省き、いかに簡単に仕上げられるようにするかです。少し似ているなと思いました。

【講座内容は満足できるものだったか、それはどこですか?】
生で調理の実際を見れた事はとても満足しました。テキストや写真などではきっと落とし込むのに時間がかかる気がします。出来るだけ早く、実際に自分でやってみないとと思っています。実習がリモートでないのはハードルが確かにあがりますが、ここは生であってよかった!思い切れてよかった!と思います

あと、こだわりの商品が求められる時代あですが、全てにこだわりすぎると、ビジネスとして成り立つかの問題が出てくるかと思います。どこが大事な部分はこだわったとしても、市場に出回ってるものを上手く組み合わせる事を知れて、とても満足というか、納得させてもらいました。

以上です。
ありがとうございました!

※以下事例で紹介している方は全て2ヶ月フォロープログラムを受講された方です

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