秋田の創業100年の老舗麹屋さんの受講生
社会人向け加工食品専門学校ピクルスアカデミー
今回どこでもアカデミーの依頼を頂いて伺ったのは秋田県。
受講されるかたは秋田で創業100年の麹店を営まれている女性経営者のSさんです。
大正7年創業という歴史を持ちながら、アクティブに新商品の開発に取り組まれており、「麹しか知らないので、他の加工品作りを1から学びたい」ととても謙虚な姿勢でお問合せ頂いたのがきっかけでした。
今回はSさん一人だけの開催でしたが、その分マンツーマンでみっちりレクチャーする事ができました。
受講後に「本当に萩野菜ピクルスさんのレシピや売り方、見せ方そのままうちで使ってもいいんですか??」と何度も念押し確認をされたのですが、本当に良いですから(笑)
まるパクリでも、勝手にアレンジしてもらってもうちは一切なにも言いませんので(笑)
こちらの希望は「パクってでも何でも良いからさっさと稼いで結果を出して、この講座の実力を証明して欲しい」この一点のみです。
ということでマンツーマンでレクチャーしたSさんのご感想です。
調味料メーカーが運営する飲食店が自分の仕事で、「加工品づくり」は開店当初からの課題でした。
調味料そのものは冷蔵商品だし、美味しい加工品が完成したとしてもそれを安全安心に販売するにはどうしたらよいのか、試行錯誤を重ねていましたが、店の運営と同時進行ではなかなか進まず、時間だけがあっという間に過ぎて、常温で販売できる加工品は未完成でした。
最初のオンライン説明会は無料なのが申し訳ないくらいしっかり相談できました。
今の事業で自分は何を悩み、どう解決したいのか、など、先生と話しているうちに悩みの本質が見え解決の方法も決まりました。
現在すでに食品に関わる仕事をしている人でも、自社のノウハウ以外の情報はなかなか入ってこないものです。
特に加工品の安心安全に関しては、自社努力でテスト繰り返す以外の方法が無いと思っていました。
座学では加工品の基礎を学びました。
普段食品を扱う仕事をしている自分は、わかった気になっていることが多くあると感じました。
料理とは似て異なることにも気が付きました。
実践では売れる加工品づくりの考え方やコツを実際に見ながら教わり、これまで挑戦してみたかった「常温で販売できる商品」へのハードルがグッと下がりました。
【授業内容で驚いた事】
「売りたいものより売れるものを作る」というお話。
作り手のこだわりや、本当に味の良いものでも、それが必ずしも「売れるもの」にはならないと教わりました。
職人が作る伝統的な調味料やそのこだわりを価値にした飲食店で働く自分は、普段なかなかそういう思考にはならないのですが、それが障害になって行き詰まっていたのだと気が付きました。
徹底的に美しい見た目やパッケージのインパクトなど「手に取ってもらう工夫」を頑張ること、効率と利益率の観点から無駄がない設計に整えることを教わりました。
ガチガチの脳みそが柔らかくなった瞬間でした。
【講座内容は満足できるものだったか、それはどこですか?】
すぐに実践に移せる大量の具体的な情報。
これに尽きます。
自分はどこでもアカデミーを活用させていただきました。
こんな田舎まで少ない受講生のためにはるばる食材を担いで来てくれたことに感謝しかありません。
下処理から完成まで実際に見せてもらったことで、言葉で書き表すのが難しい微妙な塩梅も知ることができて大満足です。
実践講習の翌日、教えていただいた道具の情報をもとに包材の注文は済ませました。
あとは「稼ぐ」のみです。本当にありがとうございました。
Sさんだけでなく、この講座には既に加工業を営んでおられるプロの方も受講されます。
そういった方の多くは専門性の高い加工食品を製造されているので、その他の食品の加工の仕方が案外分からなかったりするのです。
Sさんの場合は麹などの菌を活かした加工業なので、自社商品の多くが冷蔵保存です。
冷蔵保存は温度を下げて賞味期限を延ばしますが、常温保存はそれが出来ません。
となるとSさんからしたら全くの未知の領域になってしまうのです。
これまでお酢屋、漬物屋、味噌屋、お茶屋、菓子屋さんなど創業100年以上の老舗の専門店を家業とする後継者の方が受講されていきました。
それくらい自分の専門以外の事はわからなかったりするものなのです。
なので未経験者の方も、こういった専門家の方も、ウチの講座ではスタートが皆一緒なのです。
ピクルスでもサンドイッチもレシピはパクってでも何でも良いからさっさと稼いで結果を出して、この講座の実力を証明して欲してください!
それでは!

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