卒業生の加工場で講座を受講するメリット

福岡講座終了いたしましたー。

今山口県に帰ってきたのですが、さすがに疲れがたまってきました。。。

さて、先日の石川県講座の受講生から感想が届いたのでお知らせいたします!

この方Tさんは地元のジビエを使った加工品製造をしたいという事でお申し込みをされました。

ヒアリングシートにはこの様に書かれています。

地元ジビエを使った「猪のテリーヌ」、地場野菜を使った「ピクルス」を一緒に商品化したい為、食品製造業の開業に向けての手順を勉強したいです。

現在、自宅併設で、調理場があります。
図面上は保健所より食品製造業の許可が出ると確認済みです。
開業に向けての重要項目や必須項目について知りたいです。
例えば、売り方のイメージ、設備(冷凍冷蔵庫、真空機など)の入れ方、ラベルデザイン、食品表示方法、消費期限の決め方など手順を教えてただきたいです!

すでに加工場は確保済みという事でしたので、あとはきちんとした製造ノウハウや衛生管理の知識さえ習得してしまえばOKという状況でした。

ということでTさんから頂いたご感想です。

今日は大変親身なお話をありがとうございました!

【受講してよかったこと】

ピクルスの製造工程について、一つ一つなぜ必要かを説明されながら作業を見せてもらえたので、分かりやすかったです。

また、ピクルスを作る際の必ずおさえるPoint(pH、煮沸)をクリアすれば、自分オリジナルのピクルス液recipeも作ることができるというお話からやりたい事がさらに広がりました。

サンドイッチの実演でも、作り方を分かりやすく説明してくださり、自分でも出来るかも?作りたい!欲が沸き、帰り道に食材を調達し、その夜に試作をしました。

【授業内容で驚いた事】
①ピクルスに使うミニトマトの湯むき方法。
先生が実演され、「誰でもできます」の言葉に、疑いながら湯むき体験した瞬間、疑いが晴れました!

②サンドイッチのゆで卵の殻向き方法。

③4種類の基本のピクルス液で何十種類もの商品が出来上がること。

【講座内容は満足できるものだったか、それはどこですか?】

実技の見学だけでも大変満足でした。

私はピクルス以外の加工品の販売準備もしていますが、その疑問点、厨房機器、細菌検査、Instagram等を使用する売り方など、どんな質問にも懇切丁寧に答えてくださり、
更に、先生の体験談を含めプラスαの事を教えていただけたことが、より満足感を得られました!

大変感謝いたします!

山口、東京講座以外では当講座の卒業生が準備した加工場を使って講義を行うのですが、今回は卒業生が自宅を改装して加工場にした所で講義を行いました。

今回やってみてとても良いな、と感じたことが幾つかあるのですが特によかったのが、「卒業生が実際につくった加工場を受講生が見れる」という点です。

今回講座を行った卒業生の加工場。卒業生が実際に作った加工場での研修をするので、これから事業を立上げる受講生は今後のイメージがしやすくなる。

多くの方がこれから事業を始めるぞ!という状態の方なので、実際に始める場合は小規模でスタートする事になります。

山口講座の場合は実際にうちの工場で実技を行うので、私の現場を見れるという点ではメリットがありますが、大人数のスタッフが働く工場になっているので規模がでかいんですよ。

しかし、今回の様に卒業生の作った加工場というのはゼロから小規模で立ち上げたものになるので、これから事業を立ち上げようとする受講生にとっては今後のイメージがしやすいんですよ。

なので、卒業生に「この機材どうしたんですか?」とか「どこで調達したんですか?」とか、「リフォームの値段ってどのくらいだったんですか?」など質問が飛びまくり、それに卒業生が答えるというシーンがとても多かったのです。

明日からは愛知で認定講座の研修です。

引き続き頑張ります!

それでは!

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卒業生の実績、受講生の感想など


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