根拠のない過度な衛生管理が効率化を阻む一番の原因

社会人向け加工食品専門学校ピクルスアカデミー

一昨日と昨日は山口で講座を行いました。

昨日の講座は何日か前に急遽、何とか山口で講座を行って欲しいと依頼があり、予定があいていたので「いいですよー」と対応できたのも、この事業に一本化したメリットがさっそく享受できた感じです。

さて、今回ご紹介するのは一昨日に受講された50代女性のCさんです。

根拠のない過度な衛生管理が効率化を阻む一番の原因。瓶を逆さまにして殺菌をするなんてのは愚の骨頂です。なんの根拠もない。2/17@山口講座

まずはCさんのご紹介がてらヒアリングシートを見てみましょう。

現在私は会社員の53歳、高齢の両親は88歳と84歳で未だ現役のぶどう農家です。

畑の一角を任せてもらい教えてもらいながら自分の育てたぶどうは地元の産直市で販売しています。

生食用に出来ないものは食品乾燥機でレーズンにして販売。

今は産直市で全部完売できる規模ですが、まもなく両親が引退した後のことを考えると加工品の幅を広げたいと思い、長年追いかけていたこちらの講座の受講を決意しました。

現状の報告と質問をさせてください。

1.レーズンは加工場がなくても保健所の申請が通りました。レーズンにチョコレートコーティングした場合や レーズンバターにした場合は?

2.現在、会社員。副業NGの会社ですが実家の農業の手伝いということで副業許可を貰っています。加工品を販売する際、個人事業主の方が信用されメリットは大きいと思うのですが 個人事業主にならずに進めていく方法はありますか?

3.現在イメージしている加工品は果実酢の中に果実(ぶどう)を入れたもの、コンポート、レーズンバター、レーズンチョコレートなど。
これらを踏まえて、受講すべき必要なコースを知りたいです。
どうぞよろしくお願いします。

ということでした。
オンライン面談で質問内容には全てお答え致しました。

そして一昨日実際に講座を受けられた後の感想をと紹介いたします。

本日は ありがとうございました。念願の講座に参加させて頂きとても刺激的な時間でした!

感想を送らせていただきます。

【受講してよかったこと】
常に「実践編」!自分の思い描いているぼんやりとしたビジョンが明確になっていきました!

数年前からピクルスアカデミーさんのことは知っていて、いつか受講したいと思い追いかけていました。

上級編、更に一人起業プログラムが出来たことで「これは私の為の講座だ!」と、「時はきた!」と念願の講座受講させて頂きました。

事前の面談では 今現在加工品として販売しているレーズンに対して、「レーズンを軸にしてその他の加工品を広げていく」「ブドウからブレない方がいい」との言葉を頂きブランドを構築していくヒントになりました。

私としては、畑もあるし家庭菜園程度で作った野菜や果樹も全部加工品にと思っていたのですが、私の場合は絶対に一本に絞った方がいいと全力で止められました(笑)

まずは 事前のオンライン面談での「単に加工品を作る手順を教える」という事ではなく「売れる」ブランドを作る!という視点でのアドバイスがとても刺さりました。

また「◯◯さんの場合は色んな加工品に手をつけるとブランドがぼやけるから絶対に辞めた方がいい」とキッパリと言われ、その理由もとても納得ができるものでした。

事前面談で こんなに個別のアドバイス頂いて良いのかしら‥と思いながらその時に疑問に思っていた事、不安に思っていた事に全て答えて頂いてとても満足感があり、更に次のステップへの期待感が増していきました。

【授業内容で驚いた事】
私の様な全くの素人が 加工品を販売しようとする時、1番心配なのは安心安全なものを提供できるのか‥という事。

殺菌に関することです。

SNSや本からの瓶詰めの加工品の情報で1番目にする「瓶を逆さにする」という殺菌方法、「これは絶対にやめてください」と今日の実技で言われた時には、

「‥‥えっ⁉️」 

パニックですよ。

理由も教えてもらいましたが、この手法をやってはダメな商品とやらざるを得ない商品の説明を聞いて、巷に溢れている情報の中からコレは必要、コレは必要ないという事を選ぶことは今の私には不可能で、これだけでも受講した価値があると思いました。

長い時間をかけて 勉強されて経験、失敗を繰り返して導き出された方法をそのまま教えて頂けることが本当にありがたく、この講座に出会えてなかったら正解が分からないまま諦めていたと思います。
 
【講座内容は満足できるものだったか、それはどこですか?】
私の様な初心者が何かを始めようとする時に1番困るのは どの工程においても沢山の情報の中から自分にとっての最適解を選ぶという作業です。

コレがとても時間がかかって調べれば調べるほど分からなくなる‥‥。

結局、それが正解かどうかも分からないのです。

この講座は まさに実践編!なので

「1番安いのはコレです」

「このクオリティは必要なのでこれを選びます」

「この機能があれば充分です」

「コレは絶対やらないといけない」

「これ以上はやる必要がありません」

「コレはやらなくても同じ結果が出るので省略」

など 納得感のあるものを提示して下さる事が私にとってはとても有難かったです。

「ブランド力を高めて加工品で稼ぐ」という事に関わる全ての知識を実践レベルで学べる事ができる講座は本当に貴重だと思います。

この後、上級編も受講予定なのでワクワクしています。

もう50代ですが、まだまだ夢が広がるなぁと思っています。

これは余談ですが、私は萩野ピクルスの店舗に行きたくて山口の講座を選びました。

なので1月末に閉業しました‥ってLINEの記事にさらっと書いてあるのを見た時、めちゃくちゃ衝撃を受けて残念な気持ちになったんです‥😭

ですが 店舗があろうとなかろうと教えてくださる内容が何か変わるわけではなく、「これは売れなかったのでやめました。」「こんな失敗しました」なんて事を話して下さる先生の言葉を聞きながら やってみてダメなら変えれば良いんだ、その時のベストを探っていくための変化は怖くない!と思いました。

ピクルスアカデミーは本当に貴重な場所です!

店舗が無くなったのは残念ですが、この先の椋木さんの大きな挑戦は私たち受講生にとっても大きな刺激になります。

私は教えて頂いた事を実践して稼ぐ農家になります!

ありがとうございました!

Cさんはご高齢のご両親が現役で守ってきたぶどう畑を、そのバトンをしっかり受け継ぎたいという想いで、この講座の門を叩いて下さいました。

会社員として働きながらも、実家の農業を「自分事」として捉えて、未来を見据えて動く姿は本当に素敵だなぁと感じました。

Cさんが一番驚いていたのが「殺菌」の実技です。

実は、巷に溢れている情報って根拠が曖昧なものが多いんですよ。

ネットでよく見る「瓶を逆さまにする」という工程も、ほぼデマです。

後煮沸の加熱殺菌においては、あの工程は全く必要ありません。

瓶を逆さまにせざるを得ないケースも存在することも事実ですが、ジャムや普通の瓶詰め商品をつくる場合は逆に絶対やってはダメな工程なのです。

こうした「なんとなく正解だと思っていたこと」を科学的な視点で整理していくのが、この講座の役割だと思っています。

脱気をする、瓶を逆さまにする、それを数百本もやってしまうと本来かけなくて良い時間をどのくらい消費していると思いますか?

うちの講座では過剰な衛生管理や、根拠のないほぼ都市伝説に近い殺菌方法は一切させません。

そんなことやる時間あるなら一本でも多く作って売れ、というのがこの講座のスタイルです。

それと、Cさんが育てた大切なお野菜を「全部加工したい」と言うのを、私が全力で止めたのには理由があるんです。

何でも屋さんは、結局誰の心にも刺さらないブランドになってしまいがちなんです。

Cさんの場合は、自分が何を作りたいかを優先するのではなく、既に周りからどの様に認知をされているのかがポイントになってきます。

をれを勘案して「ぶどう」という強い軸を一本通す。

これが、最短ルートで「売れる」ブランドを作るための「ビジネス」としての考え方なんです。
(※あくまでCさんの場合です)

50代って新しいことに挑戦するのを躊躇してしまう方も多いですが、Cさんのように「今がその時だ!」と飛び込める方は、今後何が起きても柔軟に対応できるはずです。

「変化を恐れなくていいんだ」とポジティブに捉えてくれる強さがあれば、きっと素敵な「稼ぐ農家」になれるはずです。

今後もCさんの夢を実現できるよう並走していきます!

それでは!

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