チラシ?SNS?集客に向いている広告はどれ?

結論から言うと萩野菜ピクルスの場合は「インスタ」一強です。

こう結論づけているのも、ありとあらゆる広告を試したデータが手元にあるからです。

起業した当初、どうやってお客さんを呼べば良いのか何も分からなかったので、とりあえず一番原始的な方法を試してみようと友達に協力してもらいチラシを近所に配りました。

その数1000枚。

当時はピクルスの影も形もなく、野菜を農家から集めて売るという商売だったので、野菜の無人販売所としてお店をオープンさせました。

結果は上々。

手で配る広告は超近隣にはとても効果的なんだ、と初めて分かりました。


【最初はピクルスではなく野菜の100円市からお店を始めました。】


【こんな時代に野菜の無人市なんかでお客さんが来るかドキドキでしたが、沢山来てくれました。嬉しかったですね。】


【今考えるとよくこんな事業をやっていたなと思います。】


【資金もなかったので手書きの看板を作ってもらいました。】


【無人なので心配していましたが、ちゃんと料金を入れてくれていました。】

次にピクルスの販売を始めた時に、フェイスブックと新聞の折り込みチラシを出しました。

何故新聞かと言うと、新聞の購読者は世帯持ちで年齢層が高いので、そういった人達にピクルスが刺さるのかを知りたかったからです。
しかも新聞の折り込みチラシは町単位で配布場所が指定できます。うちの店から半径1kmに絞って数千枚配布。

結果、フェイスブックの圧勝。

新聞の折込チラシとはうちは相性が悪いという事が分かりました。

次にサンドイッチを販売した時は、ポスティング、地域情報誌、フェイスブック広告に出稿。

チラシには媒体ごとに割引券を付け、どの割引券を持ってくるのかで効果を測定しました。

結果、ポスティング、フェイスブックの圧勝。

地域情報誌は相性が悪いと言う事が判明。

この後、お中元やお歳暮、新商品を出すごとにポスティングとフェイスブックで広告を出し続けましたが、ポスティングの成約率がどんどん落ちていきました。

そして、今の新店舗を出店する時はフェイスブックの広告効果は激減、その代わりにインスタがとんでもない勢いで伸びてきました。

と言う事で今はインスタでしか広告は出していません。

萩野菜ピクルスは毎日1000円分の広告を山口県内にだけ配信しています。
県外の人は見れません。
どんな広告が反応が良いかも最近では如実にわかるようになってきました。

何故毎日配信しているかというと、自分のお店なんて、容易に人の記憶から消えると言う事を知っているからです。
テレビに出ても、効果は長続きしないのがいい証拠です。
あなたのお店もきっとそのはずです。

「一発ホームランを狙うより、地道に人の目に触れる努力をした方が数字は安定する」
これは私の持論ですが、真理だと思いっています。

なので、毎日投稿するネタがないのであれば広告でもだして、人の目に触れる事を優先する。

これで萩野菜ピクルスは業績を伸ばしています。

ページの最下部に萩野菜ピクルスのインスタが埋め込まれています。
萩野菜ピクルスがどんな投稿で集客をしているかぜひご覧ください!

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