ランチを始めた事での売上の影響

お知らせ, 事例

山口県では8月後半から台風や天候被害をもろにうけ、飲食店を問わず様々な業種が打撃を被っております。
コロナだけでも手一杯なのにもう踏んだり蹴ったりの状況です。
今は台風10号が過ぎやっと日常を取り戻しつつあります。

さて、萩野菜ピクルスでは8月初旬よりイートインのランチ営業を始めました。
そのランチの売上ですが、来客数、売上共に150%UPという大盛況ぶりです。

コロナ対策としてサンドイッチのテイクアウトのみという形態で営業を続けておりましたが、さらなる来店者数を増やす施策としてランチ営業を始めました。
ターゲットは女性に絞り、野菜が大量に取れる「ベジプレート」とネーミングをして週替わりのランチの提供を始めました。

店舗としてランチ営業自体をした事がなく、女子ウケする所謂「ワンプレート」系のランチなどほとんど食べた事が無かったので、始めるまでに1ヶ月間妻と山口市のランチをしている店舗に足を運び続けました。
価格や、ボリューム感、他がやってない自社の差別化はどうするかなどリサーチをし続け、メニューが決定しいざスタッフに教えようとした時につまづきます。

ランチ営業でのお客様の平均待ち時間や、実際に自分が座席についてからどのくらい待てるかをストップウォッチで測るなどしてランチ提供までの時間を逆算。
その時間を元に制限時間を設け実際に料理を作ってみると、大量に注文が入った時に全く対応できない事がわかりました。
当初は私が作ったレシピをスタッフ一人ひとりに教えて製造に当たってもらう予定でしたが、あまりに個人差が激しく1品つくるのにとんでもない時間がかかってしまいました。
そもそも調理現場の経験がない素人のスタッフを採用しており(※当初はランチをやる予定がなかったため)、時間に制限がある中で大量のランチを作る事なんて出来るはずがないのです。

そこでスチームコンベクションの導入を決めました。

調理はスチコンに任せればスタッフのオペレーションは味付けと盛り付けのみ。
これであれば注文が入っても遅くても5分以内に提供できます。

また、もう一つの問題が注文を受けた際のオーダーシート印刷です。
オーダーシートは通常ホールとキッチンそれぞれ印刷されなければなりません。

しかし萩野菜ピクルスではホールと調理場がそれぞれ別棟になっており、通常のレジシステムはBluetooth接続を採用しているものが多く電波が弱過ぎてホールでは印刷できても調理場では印刷が出来ませんでした。
エアレジやスマレジなどネットで紹介されているありとあらゆるオーダーシステムを試し(一台5万円以上するレジプリンターを3台も買って失敗)、結局無料アプリでBluetoothとイーサネットの両立できるものを見つけオーダーシステムを確立。

これまでにランチ営業に関わった費用は
スチームコンベクション(新品)…120万(設置費込み)
皿、トレイ、カラトリー 、コップ等…30万
レジプリンター(失敗含む)…20万
です。

※ランチプレートはロゴの焼印を作って市販のプレートに一つ一つ焼き付けて作りました。焼印はロゴデータさえ渡せばネットで2万円くらいで作る事ができます。これから低予算で起業を考えている人はphotoshopやIllustratorの習得は必須です。


席数が80席もあるので、何か施策をすればそれなりの金額が一気に吹き飛びます。
以前は10席しかなかったので思いついた事をすぐ試したとしても数万円で済んだのですが、この規模になるとそうもいきません。

アカデミー受講者の多くの方はおそらく小規模で始められる方が多いと思いますので、事業規模が小さい時に様々な施策を打ってどの企画がどう当たったか、ハズレたか、どのターゲットに響いたか、どの広告媒体が効果があったのか必ずデータを取っておいた方が後々役にたちます。

今回のランチも闇雲に打って出たわけではなく10席の小規模店舗の時に色々な事を試した結果があった上で、今の規模でもこれだったら勝負をかけても大丈夫かも、という感覚が自分の中で生まれてきたので高額な投資をしても試す価値あり、と判断するに至りました。

もちろんこれがこのまま好調を維持するか尻すぼみになるかは、これから次第です。
ですが、スタートとしては合格点だと思っています。

アカデミーではこの様な私自身の起業から現在に至るまでのトライアンドエラーを全て詰め込んでいます。
これらを単なる経験談としてではなく、ピクルス製造という確実に商品化できる知識と技術と合わせて学んで頂けるものにしています。

是非、ピンときた方は受講をご検討ください。
※レジプリンタやスチコンなど記事内の質問は受講生以外にはお答え致しません

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