新規事業の作り方
昨日名古屋講座が終わり、広島に一泊して山口に帰りました。
始発で出発して15時には帰ったので、かなりタイトなスケジュールでしたね。
明後日からは東京3連続講座です!まだお申し込み間に合いますので受けたい方は是非!
さて、私が度々投稿しているこのコラムは全て私の実体験を書いているのですが、私がちょくちょく事業転換をしているのはお気づきでしょうか?
ビジネス用語で言うと「ピボット戦略」というものなのですが、pivotの語源は「旋回する」やバスケットボールで片足を軸にしてその場で方向を変える事を指します。
私の事業の遍歴は、「農業」→「野菜の卸売」→「ピクルス製造」→「飲食店運営」→「講座運営」となっており、一見何の脈略もない様に見えるかもしれません。

一番最初の事業は「農業」で大失敗しました。それから4度の事業転換や新規事業の追加を行なっています。
ですが、これはある一つの共通点があるのです。
それは【既存事業に軸足を置きつつ、関連する事業に挑戦し、上手くいった事業だけを伸ばしている】ということです。
これやってみたいな、挑戦した方がいいかな、と思ったことは取り敢えず挑戦しまくるのです。
その中でうまくいった事業に方向転換をしたり、新規事業として追加したりしているのです。
なので、さっき書いた事業遍歴以外にも実は様々な事に挑戦をしており、そして、その殆どが上手くいかず撤退しているのです。
よく経営者がインタビューなどで、「上手くいく事業は100個やって1個あればマシな方」と言っているのは、私レベルの小規模事業者でも全く同感です。
それほど多くの事に挑戦しては、殆どが失敗するんです。
挑戦をするといっても、既存事業に無関係な事業には手を出しません。
必ず今の事業に何かしら関係性やシナジーがあるものに挑戦します。
例えば私は最初に農業で起業をして失敗をしましたが、農家さんと人間関係が出来たので、次は農家さんから野菜を仕入れて販売する事業に転換。
しかし、野菜の利益率が低すぎるので次はピクルス製造に転換。
今度はピクルス入りのサンドイッチを販売を始め、それが大当たりしたので次はサンドイッチを提供するカフェを新規事業に追加。
と言う様に、全て元の事業に関連することで新しい事業を立ち上げているのです。
この間に失敗した事といえば、野菜の宅配事業や、業務用加工食材事業、学校病院食事業、など挙げればキリがありませんが、とにかくとんでもない量の失敗をしています。
この様に、新規事業を立ち上げる場合に必要になるのが圧倒的な「検証の量」になります。
仮説と検証を繰り返すしか、そのビジネスが合っているのか間違っているのか確かめようがないからです。
「大事なのは検証の質か、量か?」という質問をよく受けますが、そんなもん「どっちも大事」に決まっています。
何も考えずに新規事業を増やしても意味がなく、真剣に考えた質が伴った新規事業に挑戦をしなかれば結果が付いてこないのは当然です。
なので、多くの経営者が新規事業に取り組む時に関連性があるもので挑戦するのはある程度の「質」が担保できるからで、その上で「量」をこなすのは上手くいくのが100個に1個の割合だと知っているからです。
全く経験がない状態で挑戦するのは、起業1発目の最初の事業だけで良いと思います。
私のコラムでは殆どが商売をやっていく上で「当然の事」、いわゆる王道の手法しか書いていません。
ですが、この王道を知っていてもやってない人の方が圧倒的に多いのです。
知っていても実行に移してなければ、それは「やってない」のと同じです。
私はいまだにビジネス書の本を読みまくります。
どんでもない量を読みます。
そして、それを読んで自分の腑に落ちた事は必ず実行するのです。
ランチェスター戦略も孫子の兵法もSWOT分析も確率思考も全部やりました。
やってみて自分に合わなかったら辞めますし、合っていたら続けています。
やってない事は一生身につきません。
そうやって試行錯誤を重ねて未経験者からビジネスのプロになっていくのだと思います。
みなさんもぜひ学んだは活きた知識に昇華させてください!
それでは!

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