人は心が動かないとあなたの商品を買わない
社会人向け加工食品専門学校ピクルスアカデミー
だいぶ暖かくなって来ましたね。
うちの店舗は元倉庫ということもあって天井がとんでもなく高いので全然温まらないので、冬はお客さん減るんですがやっと徐々に戻ってきました。
ほんと嫌ですね、寒いの。
さて、4月講座の締め切りも近づいて来ました!
今日ご紹介するのは先日の東京講座を受講して頂いたFさん。
この方は以前食品会社にお勤めで商品開発に携わっていたそうです。
ヒアリングシートにはこの様に書かれています。
製品開発をした経験はありますがチームで役割分担をしながらでしたので記憶が断片的で、、、
実際のJANコードの取り方や、賞味期限の設定の考え方などはわかっていません。
流れを、そして必要な各項目をきちんと知りたいです。
現在「チーズ教室」を主宰しております。
チーズの使いこなし方、選び方、そして家庭でつくれる再現性の高いチーズ料理を教えています。
チーズの美味しさを広域に広めたいです。
チーズケーキの評判が良いので「マルシェ」や「イベント」で販売をしていきたいです。
年齢が60歳になり、別の柱での収入確保が必要だと考え受講に至りました。
Fさんのように大手食品会社に勤めた経歴がある方の特徴としてほぼ全員に当てはまるのが、
・小規模での製造方法がわからない
・実は細かいことまではわかっていない
というものです。
これはどういうことかと言うと、大手企業に勤めていて商品開発であろうが、製造現場であろうがそこで何年も働いていたとしても、実際に商品を作るのは大規模な機械と工場です。
例えば、pH4.0以下であれば中心温度◯◯度で◯◯分加熱が必要、という知識を持っていたとしても、その知識しかなく、違うpHだったらどうすればよいか、どの食品でもそれは当てはまるのかなど、汎用的な判断が自分では出来ないという方が多いのです。
また、これまでは大規模な工場でやっていたものを、いざ家庭用調理器具で再現しろとと言われると出来なかったりするのです。
うちの講座では作り方だけでなく、どうやって販路を広げ、営業をして、実際に商売として成立させられるのかまでを一貫して教えています。
私たち商売人は商品を作って終わりではなく、商品を通じてお客様の心を動かさなければならないのです。
人は心が動かないとモノを買いません。
私の感覚からすれば、毎日お客様と心理戦をやっている感じです。
あなたが作る商品は誰の心を動かし、その人の琴線に触れるような感動や衝撃を持っているかを考えなければなりません。
ただ作りゃいいってもんじゃありません。
と言う事でFさんのご感想です。
1、 先にオンラインで商品設計の流れやポイントを教えていただいていましたが準備から各行程でのコツがリアルで見れたことです。
2、 短時間にぎゅっとポイントを教えていただいたことです。正直、4~5時間で知りたい事が知れるのか、わからないだらけの事の糸口がほぼ知れるのか不安でしたが杞憂でした。
時間のない個人事業主にとって大変有難かったです。
3、 レシピだけではなく、保健所の申請(法規)や事務(JANコード)など多岐にわたりますが優先順位、そして自分の得意そうなところと苦手意識のあるところが自身の中で整理できたことです。
4、 自分の中で「儲け・利益」に対するマイナスイメージというか悪いイメージがあったのですがそのブロックが少し外れました。
【授業内容で驚いたこと】
1、拘りの調味料や素材を使っているのかと思っていましたが、どこにでも手に入るものでしかも普段自分では選ばない(すみません)業務スーパーの最低価格のものでしっかり美味しく出来上がるということ。
2、家庭のどこにでもある調理器具でできるということ。
3、レシピもいただけて同じ商品を販売しても良いとおっしゃって下さったこと。
【授業内容は満足できるものだった、それはどこですか?】
はい、満足できるものでした。
随所に受講生の立場を尊重していただいていると思いました。
最後に爽やかに「儲けてくださいね。」の一言が印象強く残っています。
平日にスケジュールを組んで下さったことも感謝しております。
先生のご自身の事業や講座に対する思いというか信念・信条を感じた
時間でもありました。
前の受講生の感想でもありましたが、とにかく私は稼ぐことの重要性を常に説明します。

私たち商売人は商品を作って終わりではなく、商品を通じてお客様の心を動かさなければならないのです。人は心が動かないとモノを買わない
稼いでいると言うことは、自分が作った商品がお客様に必要とされており、その対価として代金を頂いている事に他なりません。
そこに後ろめたさや、申し訳なさなど1ミリも感じる必要はありません。
もし感じているのであれば、それはあなたがそんな商売をしているのだと思います。
公明正大に嘘偽りなく自分が良いと思って作った商品が売れて、何でマイナスな気持ちになる必要があるんですか。
「稼げている」ということはあなたの商品や商売が認められ、必要とされているという事の証左です。
なので私は受講生のみなさんには自信をもって「僕が今教えたレシピや技術で絶対に稼いで欲ください」とお伝えしているのです。
それでは!

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