コロナ状況下での売上公開

お知らせ, 事例

今回はコロナ状況下での売上を公開する事でいかにブランディングやマーケティングが売上を底座さえしてくれるのか理解していただけると思い、公開する事に致しました。
緊急事態宣言の2日後という最悪のタイミングで新店舗をオープン致しましたが、これまでの所特にコロナの影響は当店では受けていないように感じています。

と言いましても、前の10㎡の店舗から200㎡の店舗になったので何を持って影響の対象にしていいのかわかりませんが、
とにかく事業計画に落とし込んだ売上は確保できているので、コロナの影響はそこまでない、と言いますか、この状況下でこの成績は相当健闘しているのではないかと思っています。

新店舗は倉庫だったものを改築して80席もある大型カフェになっています。
しかし、今回の緊急事態宣言を受けオープン初日からイートインは禁止し、テイクアウトのみとしています。

この決断には相当悩みました。
テイクアウトだけで売り上げが確保できるのか、そもそもお客様は来てくれるのか、スタッフ20人の人件費、家賃、返済は払えるのか考えれば考えるほど不安に襲われる日々。
これらの不安材料を払拭するために、最悪な事態に備えてありとあらゆる金融機関から融資の相談をし向こう2年は売り上げがゼロでも固定費は払える分の枠は確保する事ができました。

使わないとしても、とにかく会社に現金があるというのはこんなにも経営者の精神を安定させるものなのかと痛感した瞬間でもありました。

しかし蓋を開けてみれば4月18日のオープンから今日までの売上は正直悪くなく、これまで自分がやってきたブランディングやマーケティングが底座さえとなって強固な地盤となり売上を積み上げてくれている事にも気づかされました。
これがブランド化も何も出来ておらず、口コミの広がりかたも「よく分からない会社が山口市に大きなカフェを作ったらしい」だったら恐らく厳しい現実が待っていたと思います。

今回はオープンからこれまでの売上の推移をご紹介したいと思います。
これは4月の売上です。

各画像はピンチアウトして拡大してご覧ください

4月18日からオープンしています。

28日はピクルスの在庫が無くなってしまったので店を休みにしてピクルス製造をしていました。
ざっとした内訳はこちらになります。

25日あたりからゴールデンウィークに入り出したので平日でも20万弱の売上になっています。
なので平日の実際値は20日(月)〜24日(金)が平均です。

では5月(※25日現在)までの売上を見てみましょう。

ゴールデンウィークが6日まで続いていたので、平日の7日は売り上げがガクンと落ちています。
また、この期間中にテレビで取り上げられピクルスのネット注文が約1000本も来てしまい、11日から14日まで店を休みにしてピクルス製造とネット注文の発送作業に当てておりました。
その時の様子はこちらです。
https://pickles-school.com/blog38

そして、売上の内訳はこちらです。

土日は20万円オーバーはほぼ確実で、平日は上旬はGWだったので実際値は18日(月)〜22日(金)が平均となります。
平日で唯一10万円を切っている18日は、雨と異常な低気温が原因です。
うちの店は雨が降ると来客が激減するという事がデータにでており、これはテイクアウトの唯一の障壁だと考えています。
イートインを始める事が出来ればここまでの激減は無いと思っています。

弊社の場合、1日10万を損益分岐点としておりコロナが治るまでは固定費だけ払えれば御の字という考え方なので今の売上推移はこれを十分満たしており、黒字にもっていけているので正直な所安堵しています。

次に1日の売上を見ていきます。
昨日(5月24日)の日曜日です。

売上は283,900円ですが現在はテイクアウトのみになっているので、お昼までにピークを迎えます。
来客数は土日祝だと平均120人、平日だと70人くらい、客単価は2000円になります。
テイクアウトの強みは客単価が非常に高くなるという所です。
しかし客単価はイートインを始めると間違いなく下がり、代わりに来客数が現状より伸びます。

商品の内訳は下のようになっています。
まずは野菜のサンドイッチです。※粗利総額は未設定なので無視してください

次にフルーツサンド

次にピクルス

次にギフトセットです。

構成比の概算をだすと、
サンドイッチ  125,400円(44%)
フルーツサンド   67,900円(24%)
ピクルス      46,400円(16%)
ギフト       35,700円(12%)

となります。
サンドイッチが70%近くを締めている事がわかります。
これが私が受講生に口が酸っぱくなるほど伝え続けている「サンドイッチを絶対にやった方がいい」という所以です。
それとギフト。
ギフトは客単価が跳ね上がる超優良商品です。

今は店舗売り上げと、ネット売上のが収益の柱となっておりますが、コロナが終わればこれにピクルスの卸が再開されます。

とにかく収益は大きなもの一つに依存させず、柱をいくつもいくつも分散させて作っておくほうが、何かあった時に様々な方向から会社を支える事ができます。

弊社でも今回のような事態に備え、他の収益の柱となるものを模索し始めました。

また、ピクルスアカデミーのお問合せも多く頂いております。
動画は好きな時間に見て、いつでも学ぶ事ができます。
このサイトをご覧になっている方の多くが経営者、もしくは起業を志している方だと思います。
世の中が止まっている今の間に学び即実践をし、コロナが終わる頃にはスタートダッシュで事業が再開できるようにピクルスアカデミーをお役立てください。
頑張って耐え抜きましょう。

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