役に立つのは資格か?ノウハウか?

本日、というかついさっきLINEで受講生の質疑応答をしていたらメールの途中にこんな感想を頂きました。

「それと話が変わりますが、昨日つくば市という所で開催されていたマルシェに行って来ました。有機農家さんたちが多く集まってたんですが、そこでお店を出すまでの話を色々聞いたんですが、講座を受けていたので話がスムーズに理解できて本当に良かったです。

受講前は自分にはやっぱりまだ早いか迷いがありましたが、先に講座を受けて良かったと思いました😊」

そうなんですよ。

とういうかこうなることは当たり前なんです。

この講座では◯◯級などの資格制度は一切用意しておらず、ノウハウの提供一本でやっています。

また、私は事前面談の時に皆さんに受講を強制することもなければ、受けたきゃ受けて、というスタンスでしかお話をしません。

今日も3名の方とオンライン面談を行いましたが、全員このような対応です。

しかし、もし受講を本気で検討しているのであれば「絶対に早い方が良い」ということは必ずお伝えしています。

私の講座は社会人向けに構成しています。

社会人は自分の為に使える時間が限られており、仕事をしながら講座を受けたいと考えいている人も少なくありません。

なので2日間という超短期間で学べるよう講座を組み立てているのですが、それでも何故「受けるなら早い方が良い」と伝えているのか?

そんな短期間で学べるのであれば、事業を開始する直前でもいいじゃないか?と考えるかもしれませんが、それば絶対に違います。

理由は、「受講前と受講後では自分に何が必要で何が不必要なのかが明確に分かるようになり、今後の時間の使い方に圧倒的な差が出るから」です。

この一言に尽きます。

受講を検討している人たちに共通しているのは「自分が何が分からないのか分からない状態」だということです。

加工品を作ってみたいけど何から手をつければ良いのか、何を調べればいいのか、何の準備から始めればいいのか全く分からない状態なのです。

しかし、講座を受けると加工品製造に必要な知識が一貫して分かるようになります。

暗中模索だった状態に一本の明確な筋道が通るのです。

何の製造許可が必要なのか、それの取得の仕方、商品の作り方や賞味期限の決め方、卸すにはどうしたらよいのか、交渉はどうするのか、マージンはどのくらい取られるのか、値段の設定の仕方はどうするのか、バーコードはどうやって作り、商品企画書はどう提出して、販売ロット数は何個にして、運送会社との契約や、保険の加入などなど。

商品の製造から販売に至るまでの道筋が明確に分かるようになるのです。

なので、冒頭に紹介したような「まだ起業すらしていないのに他の出店者の方の話が全て理解できた」という現象が起こるのです。

この方はまだ工場もなくゼロから事業を立ち上げようとしている女性です。

この講座を受ける方の殆どは「自分であれこれ調べて右往左往するより、時間を圧倒的に短縮して学んでしまうことで、今後の時間を有意義に使う」ことに意義を感じ受講をされます。

私も何かの講座を受ける際は、絶対に短時間で学べるものから探します。

私は資格が欲しいわけじゃなく、本当のビジネスで実践できるノウハウを学びたいだけなので。

それでは!

卒業生の実績、受講生の感想など


※以下事例で紹介している方は全て2ヶ月フォロープログラムを受講された方です

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