ワンオペ経営は作業効率で売上が変わる

こんにちは!

ちょっと忙し過ぎて久しぶりの投稿になってしまいました!

最近山口県は暖かくて3月並みの気温になることが多いのですが、そうなると一気に来店数が増えるんですよ。

つまりその逆も然りで、寒くなると来客がガクンと減ります。

うちの店はそれが顕著で、店舗が元倉庫をリフォームしているので天井が高く全然温まらないんです。

県内のお客さんはそれをよく知っているので、寒くなると途端に来なくなるんです(笑)

普通は笑って過ごせないんですが、うちが強いのがやはり「加工品」があるからです。

うちの店にお客さんが来なくても、卸先からの発注があるので収益の柱が店舗売上だけに頼らなくて済むのです。

シャディや引き出物カタログにも掲載されているので、ああいうのは一度の発注数が100個など大口になることが多いので非常に助かります。

なので、先日の受講生にもお伝えしましたが絶対にギフトのセット商品は作った方がいいですよ。

ギフト商材は3000円、5000円の価格帯の商品が一番需要があるので、この2種類は必須です。

バイヤーからも100%この価格帯の商品があるか問われますので。

是非参考にしてみてください。

それでは先日東京での受講生から感想メールが届いたのでご紹介します。

北関東にお住まいのSさんは梅農家さんです。

講座の受講目的にはこの様に書かれています。

はじめまして。
◯◯県◯◯市で果樹農家を営んでいるSと申します。

当農園の栽培品目のメインは梅(年間生産量約20t)で、レモン・柿・キウイ・ブルーベリー等も僅かではありますが栽培しています。

また妻が製菓衛生師の資格を所有しているため、農業の六次産業化の取組みとして6年前に自宅裏に調理施設(現在は菓子製造業・密封包装食品製造業・漬物製造業の許可取得済)を建てました。
傷ものの自家栽培フルーツを使った無添加ジャムや、地域の農作物を使ったお菓子等の加工品の製造販売を行っています。

その中で、1年ほど前までは自家栽培フルーツのシロップを瓶詰めして販売していたのですが、シロップの製造には清涼飲料水製造業の許可が必要だと保健所から指摘された為に、シロップの販売を中止しました。

そこで、シロップの販売を再開させると共に更にはストレートジュース等を製造するために、3種の食品製造業の許可を取得している現状の建物の一画を間仕切り、清涼飲料水製造業の許可を新たに取得する計画を立てています。
資金は自治体の六次産業化推進事業の補助金が活用出来る見込みです。

この様な事を色々と調べていた折に、インターネットで御社のピクルスアカデミーを知る事となりました。

当農園に先祖代々受け継がれてきた屋号「◯◯」は、平成の初期までは「◯◯」を農業と兼業で営んでいた事に起因しています。
「酢」は健康・美容の面から当農園にピッタリな食材だと思うので、ぜひ勉強させて頂きたいと思っています。

面談のでお話を聞いたところ、独自で商品を作ってはいるものの、賞味期限の決め方は適当につけており不安の中販売をしていたということでした。

これも本当にあるあるで、絶対にやっちゃダメな代表的な例の一つです。

賞味期限は適当に決めていいものではありません。

必ず科学的なエビデンスをもとに決めなければならないのです。

それではSさんの受講後の感想です。

【受講してよかったこと】
百聞は一見にしかず。
ピクルスやサンドイッチの製造を、手が届くほど間近で見られた事です。
ネットの動画で見たり人に聞いたりするよりも、目の前で実際に作業している所を見られた事は非常に良かったです。
これまで頭の中のイメージでしかなかったものが、ピクルスに関してはビンのサイズ感や具材のカット寸法、サンドイッチではクリームの泡立て加減など、今後に自分が商品化する際の大きなヒントになりました。
また、細菌検査の依頼先など具体的な事まで教えて頂けた事も大変有難いです。

【授業内容で驚いた事】
椋木先生の効率の良い作業工程と手際の良さに驚きました。

また、ピクルスの具材を瓶詰めする際に、ビンの縁に付着してしまった細かい材料(黒胡椒や鰹節などそのままではカビの原因となるもの)の除去の仕方など、効率良く簡単に対処する方法も教えて下さり「ああ、こんな簡単な方法でできるんだ!」と驚きました。

その他にも、ピクルスのレシピから調理・殺菌の方法、サンドイッチの包み方やカットの仕方まで最初から最後まで包み隠さず実演してくださる事にも驚きました。

また、オンライン講座のデザインの部分でも話されていた「80点で全ての作業を止める」という事にも通ずると感じたのですが、あまり時間を使い過ぎない(時間をかける事とかけない事を明確にして効率を大切にする)事が事業を行っていく上では大切な事の1つなのだと感じました。

【講座内容は満足できるものだったか、それはどこですか?】

満足できました。
やはり実際の作業を間近で拝見できた事は、私にとって非常に大きな収穫になりました。

また、細菌検査からの賞味期限の設定方法、食品表示に関する事も大変勉強になりました。
講座で教えて頂いた通りに実践すれば問題無くクリアできる事なので、物凄く有難いです。

【最後に】
私が実際に加工食品を製造・販売できる時期は、自治体の補助金を活用しての施設建設の関係で今年の秋くらいになると思います。

農作物の販売の他に、加工品販売を収入のもう一つの柱とできるよう、今のモチベーションを可能な限り維持しながら計画を進めて行きます。
この度は大変有難うございました。

「効率の良い作業工程と手際の良さに驚きました。」という感想は毎回絶対に頂くのですが、何故だかわかりますか?

これは4年間私一人で店舗を運営していたので、作業効率を良くしないと業務がまわらなかったからです。

なので当時はエグいほど毎日どこかの工程は省略できないか、もっと効率の良い方法はないか模索しながら作業をしていました。

実技講座では1時間30分で4種類のピクルス液と8種類のピクルスを完成させ、午後からは1時間半でサンドイッチ4種類とフルーツサンド6種類、ゼリー、飲むお酢の製造を完成させます。

これも実際に私が一人でやっていた工程をそのまま教えるので、再現性も100%になります。

みた次の日から受講生も同じ様にできる所以はこれです。

それでは!

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卒業生の実績、受講生の感想など


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