1日40万円売り上げる大人気かき氷屋さんを作った40代女性
社会人向け加工食品専門学校ピクルスアカデミー
今日はいい天気ですね!明日はどこでもアカデミーで佐賀県は鳥栖まで行くので、今はその準備で大忙しです!
さて、今回紹介するのは、1月31日の東京講座に参加されたKさんです。
彼女は北関東でブルーベリー農園を営みながら、夏には行列が絶えないほど大人気のかき氷屋さんを運営している40代女性です。

1日40万円も売り上げる大行列のかき氷屋さんを作った40代女性Kさん。とにかくやってみたいという気持ちだけで農家になった。悩みは自分が現場に出ないと回らない事
まったくの未経験からここまでの人気店を作り上げたパワーは、まさに凄いの一言です。
今回Kさんが受講をしようと思ったのは、地元の農家さんたちが抱える「規格外の野菜や果物」をなんとかしたい、という想いから、スープの開発や大手との取引、さらにはOEMという事業展開を考えた上でのことでした。
ただ、これまでは自分でも加工品は作っていたものの「なんとなく」の感覚で進めてきた部分も多く、大きな舞台に挑戦する前に、しっかりと「プロの土台」を固めたいという思いで、今回ピクルスアカデミーの門を叩いてくれました。
それではKさんの感想を見てみましょう。
すでに加工や販売に関わる事業を進めている中で、「感覚的にやっていた部分」を言語化・構造化してもらえたことが一番の収穫です。
これまで自己流で判断してきた工程や考え方が、理屈として腑に落ちたことで、今後の判断スピードと精度が上がりそうです!
特に、保健所対応のポイントは、今後展開していく上で再確認できた点と、新しく取り入れたい視点の両方があり、非常によかったです!
【印象に残った内容】
「作りたいメニュー」と「売れるメニュー」は別、という話は分かっているつもりでも、改めて聞くと納得感が違いました。
どこで差がつくのか、どこを簡略化すべきかを具体的に示していただけたことで、今後効率が上がるポイントとなりそうです。
そしてその視点があるだけで、無駄な試作や迷いがかなり減りました!
【全体を通して】
現場目線で「現実的にどう回すか」に重きを置いた内容だったのが印象的でした。
神経質になる所と簡略化できる部分がはっきり分かったのがとてもよかったです。
今ある環境や素材を活かしながら、次のステージに進むためのヒントを多く持ち帰ることができました。
ありがとうございました!!
未経験から農業をスタートして、すでに行列ができるお店を切り盛りしているKさんですが、その実績の裏には、人一倍の努力と、天性の「おいしいものを見た目に表現するセンス」があったんだと思います。
それは、こちらのKさんのお店のインスタを見れば一目瞭然です。
https://www.instagram.com/fujikei_k/?hl=ja
でも、個人店としての「こだわり」を、いかにして「事業」としての「再現性」に落とし込むか。
ここが、多くの方がぶつかる大きな壁なんです。
これが出来ないと、一生自分が商品を作り続けなければならなくなります。
それを形にするためには、個人の「感覚」を、誰にでも伝わる「理論」に変換する必要があるんです。
ビジネスにおいて「感覚を言語化する」というのは、実は最強の武器になります。
言語化できるものは「マニュアル化」できます。
つまり、今後自分がプレイヤーとしてではなく、スタッフに任せる事が出来るという事なのです。
Kさんが感想で触れてくれた「理屈として腑に落ちた」という感覚、これがまさに次のステージへの鍵なんですよ。
例えば、保健所への対応一つとっても、ルールをただ怖がるのではなく、「なぜそのルールがあるのか」という理屈が分かれば、守るべき要所と、効率化していい部分の区別がつくようになります。
これが分からないと、何でもかんでも100点満点で完璧を目指してしまい、結局コストも時間もかかりすぎて、事業として持続できなくなってしまうんです。
大手との取引やOEMを目指すなら、この「力の抜きどころ」を知っているかどうかで、経営のスピード感は全く変わってきます。
よく「料理」と「加工ビジネス」を混同してしまう方が多いのですが、Kさんは今回の受講で、その違いをはっきりと掴んでくれました
自分が作りたいものに固執するのではなく、「市場が何を求めているか」という視点でメニューを削ぎ落としていく。
これは一見、職人としては寂しく、血の通ってない作業に思えるかもしれませんが、実は「より多くの人に、農家さんの想いを届ける」という視点から見れば最短ルートなんです。
無駄な試作を減らし、確信を持って次のステップへ進む。
そのための「地図」を手に入れたKさんが、自分の農産物をどんな形で全国に届けていくのか、私も今からワクワクしています。
これから本格的に始まるスープ開発やOEMへの挑戦、全力で応援しています!
それでは!
受講前のヒアリングの時にKさんのお店のインスタを見て売上を聞いた時の私の会話です。
椋木「これフランチャイズ化の話きませんでした?」
Kさん「え!?!?!なんで分かるんですか!?私しゃべってないですよね!?実はめちゃくちゃフランチャイズの依頼が来てるんですよ。」
椋木「そりゃ来ますよ、これ。でも絶対やらない方がいいですよ。断言します。これはフランチャイズ化したら絶対に失敗します。」
Kさん「…実は私の周りの信用できる経営者の方達にこの話をしたら、全員口を揃えて断れ!って言うんです。」
椋木「なんでかわかりますか?」
はい、みなさんも何でかわかりますか?
わからない人はKさんのお店のインスタをよく見て観察してみてください。
これはKさんの店が失敗するという意味ではありません。
Kさんのお店は超安泰です。
ですが、フランチャイズ化したら絶対に失敗します。
わからない人はインスタを穴が開くほどみて分析して見てください。
それでは!

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