ANA(全日空)とコラボした卒業生

昨日、東京講座が無事終了しました!

講座の様子はまた後日お知らせするとしてですね、めちゃくちゃ嬉しいものを羽田空港で発見しました!!

私は講座が終わるとその日のうちに飛行機で山口に帰るのですが、昨日は時間に余裕があったので羽田空港をぶらぶら散策していました。

するとANAの特別ブースのようなものがあったので、そこにふらっと立ち寄てみるとピクルスを発見!!

(絶対卒業生の商品だ!)

と確信しながら製造者を見てみると2019年1月に受講された沖縄県のAさんでした。

この時は講座を開始してまだ3回目。

内容も今よりも全然つたなく、テキストもない状態でホワイトボードに書きながら講義をしていました。

もちろん動画もないので受講後の復習ができず、本当にその日に学んで覚えて帰らなければならないという超スパルタ講座でした。

あれから5年。地元で着実に販路を広げているというお話は聞いていたのですが、まさかANAの商品に選ばれるなんて。

自分が教えた知識と技術が受講生のビジネスに活かされている…

それぞれの地域できちんと収益を上げている…

そう考えると胸に込み上げるものを感じ、商品の前から離れられなくなってしまいました。

ピクルスアカデミーをやってみようかと考え始めた時、当たり前ですが簡単にはGOサインは出せませんでした。

当然です。

自社の財産ともいえるレシピやノウハウを提供するという事は、ライバルを増やす事と同意義なんですから。

しかし、やると決めたからには絶対中途半端なものにはしたくなかったので、文字通り全部さらけ出すことにしました。

それはレシピだけでなく経営方法やマーケティング、原価や営業方法など、実際に現場でやっている方法など経営に必要なノウハウ全部です。

それなりの金額を払って頂く以上、絶対に受講生の今後のビジネスの役に立てる講座内容にしなければやる意味がない。

講座内容を考えている時も、これは開示したくないな、と何度も頭をよぎる事がありましたがその度に「いやいやいやいやいや、ダメだ、全部出さねば」と自分の心のブレーキをぶち壊しながらテキストを作っていきました。

そんな思いをしながら作った講座なので、こうやって意図せず自分が教えた知識が誰かの役に立っている事実に直面すると色々と感慨深くなってしまうのです。

東京講座は体力的にもめちゃくちゃキツいのですが、この日は疲れが吹っ飛びました。

いいものを見させて頂きました!

それでは!

※以下事例で紹介している方は全て2ヶ月フォロープログラムを受講された方です

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