第5回ピクルスアカデミー終了致しました!
今回も全国津々浦々、多くの方に受講して頂きました。
一番遠い方で沖縄県からのご参加。
有難い限りです。
みなさん手こずるサンドイッチの包み方問題。
サンドイッチ製造、カフェ運営プログラムでは萌断サンドイッチ、フルーツサンドイッチを実技で学んで頂くのですが、それぞれコツがありそれを習得するのが結構難しいのです。
この萌断サンドイッチは「包み方」が非常に難しいんです。。。
慣れてしまえば「何にあんなに手こずっていたんだろう」と思ってしまうほど簡単になるのですが、そこに至るまでに自分で幾つも作ってコツを掴まなければならないのです。
実技研修の間に習得する人もいれば、自宅で何回も作って習得する人もいらっしゃいます。
これから受講を考えていらっしゃる方は、とにかく数をこなせば必ずできる様になるので諦めずにチャレンジしてください。
そしてフルーツサンド。
こちらは「生クリーム」が全ての鍵を握っています。
この仕込みをきちんとしておかないと、こういった断面を魅せるサンドイッチは作る事ができません。
ピクルス製造の実技では、野菜の仕込みの仕方、殺菌の仕方、保存の仕方を当社が実際に行っている工程を全て開示して、実践して頂きます。
下処理が済んだ野菜は、萩野菜ピクルスのレシピ通りに調味料をあえて、ピクルス液を作り商品として完成させます。
私は現場にずっといるので、気になる事やわからない事があったらその都度質問をして頂いて、答えるというスタイルでやっています。
やはり殺菌方法とレシピについての質問が一番多いですね。
ピクルスの製造方法は間違いなくこのプログラム内で習得できるので、それぞれ地元に戻ったらみなさん直ぐに商品化に向けて動き出します。
動き出しが早ければ早いほど短時間で販売を開始する事ができるので、皆さん受講後のテンションの高い時に取り掛かりますし、私もそうするように講義中に念を押します。
来月は初めて東京でセミナーを開催するのですが、70名の枠がすぐに定員一杯になりました。
これから徐々に準備を初めて万全の態勢で挑みたいと思います。