何故ベテランと未経験者が何故同じ講座を受けれるのか?

12日は急遽講座を行ったということもあり、2名のみのご参加となりました。

特に中部地方にお住まいの50代男性のYさんは数十年もカフェ&スイーツ&パン工房を運営する大ベテランです。

Yさんはプロの板前さんとして、奥様はプロのパティシエとして二人でお店を運営されています。

土日はとんでもないくらい忙しいとの事で、以前から講座に興味はもっていたもののとても参加できる状態ではなかったそうなのですが、急遽12日がぽっかり時間が空いたそうでオンライン面談をした直後にお申込みをされました。

もう何年もこの講座のことは知っていたそうで、いつかいつかと思っていたのですが「本当に今しかタイミングがない!」と思い当日中部地方から弾丸で山口県までいらっしゃいました。

もう一名の方は完全に未経験者の50代女性でしたが、教える内容は同じなので昨日の投稿のようにまずは店舗のご案内、それからすぐに工場で実技講座に写りました。

Yさんの受講目的は「正しい賞味期限の決め方、製品化の仕方を一から学びたい」というシンプルなものでした。

正直食品に携わるキャリアを見たら私なんかより全然上でなのですが、食品といってもケーキやパン、スイーツと瓶詰めやパック詰で常温で長期保存できる加工食品とでは世界が全く違うのです。

スイーツやパンの製造をしていると、賞味期限が短いのは当たり前の世界で、それが突然常温でほったらかしにして1年以上もつ食品製造に触れるわけですから、もう目から鱗というか全く別世界の話を聞いている感覚だと思います。

なので、未経験の方も同じ講座を学ぶのですが、加工品の製造知識のレベルは全く同じなのです。

一応私は講師として教える立場なのですが、この様に私にはないノウハウを持っている受講生もたくさんいらっしゃるので、その方々のお話を聞くだけでも私も勉強になります。

他の受講生の方も、そのお話を聞くことで講座外の知らない知識を聞いて学ぶことができるので、本当にいい相乗効果だなぁといつも思います。

そんなYさんからご感想が届いたのでご紹介いたしますね。

おはよう御座います。先日は間際に参加も対応していただきあうりがとうございました。

まず率直に参加して非常によかった。
料理、調理の仕事を何十年もしてきたのにいろいろ気付かされる事とてもおおかったです。

ピクルスの作り方から サンドウィッチの包み方、パンの切り方(包丁の動かし方まで)細かいところまで教えていただき、非常にわかりやすかったです。

フルーツサンド、惣菜サンドウィッチは早速ウチのカフェでも取り入れさせていただきます。

ピクルスも細菌検査の業者を見つけたので試作して、その間に惣菜製造、漬物製造の許可どちらか申請しようと思っています。

まずは自店舗のみで販売してみて、それからイチゴ園その他の外販に拡大しようと思っています。

後 直近のライン、私も飲食店の店長、自分のお店の時もお客様からのクレーム、ご意見には沢山学ばせてもらいました。

私も椋木さんと同じスタンスでクレーム処理をしてきました。

カスタマーハラスメント等叫ばれている昨今、誠心誠意対応することが大切ですね。
今気持ちが熱い時に行動したいとおもいます。

偶然地元商工会議所主催の農家生産者と飲食、食品製造業のマッチングの会が開催されるのでご参加してきます。 ありがとうございました。

そうだそうだ、Yさんは大手企業が運営するいちご農園からいちごの加工品の製造依頼がきて、どうしてもいち早くその基礎を学ぶ必要があったのです。

知ってしまえばすぐに実践できるのがこの講座の特徴なので、Yさんもさっそく依頼主に打ち合わせに行かれたそうです。

今後が楽しみですね!

それでは!

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卒業生の実績、受講生の感想など


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