事前面談だけで解決することがよくある
社会人向け加工食品専門学校ピクルスアカデミー
ピクルスアカデミーでは受講前の面談は必須とさせて頂いております。
これはこの講座がご自身のお役に立てるか判断するのと、本当に受ける必要があるのかをご自身で判断して頂く為です。
もちろん、話を聞いてこちらからお断りすることもございます。
業種としてはコンサルタント業の方だったり、この講座を受ける必要がないキャリアをお持ちの方だったりと色々とありますが、私が判断してお断りをさせて頂きます。
と言っても普通は殆どの方は受講できるのですが、そういう意味で事前の面談は必須とさせて頂いております。
で、この面談なのですが受講される方にはとてもメリットがあると考えています。
その例で、直近に面談を行ったSさんの事例を紹介致します。
Sさんにご提出頂いたヒアリングシートにはこのように書かれていました。
母より受け継いできておりますので、創業50年の古く、また、席数24の小さなお店です。
お客様のご要望や、私共の年齢(50代)飲食店ならではのオーバーワークの継続は難しいと言う事もあり、タレやコチュジャンを販売したいと思っております。
そこで、賞味期限、申請手続き等の勉強がしたいと長く思ってたところ、Instagramにて、ピクルスアカデミーさんに出会えました。
おかげさまで、お店の方は忙しくさせていただいており、日程の調節が難しく長い間思案しておりましたが、9月か10月ぐらいにお世話になりたいと考えております。
土地柄、山口、東京どちらでも大丈夫そうなのですが、開催日等早めにわかればと思っております。
近隣のスーパー◯◯が地域経済の発展を掲げ、地場産品に力を入れて販売している為、そちらでの販売ができればと思っております。
また、事業再構築補助金など申請できないかと考えております。
私が、調理師免許を持っており、飲食店経営許可があります。
食肉販売許可は申請中で、後は保健所の方が手洗い場を見に来てくださるのみになっております。
どうぞよろしくお願い致します。
こちらのお店調べてみるととんでもない繁盛店で、毎日予約だけですぐに満席になり、しかもぐるなびやGoogleマップの口コミも星が満点に近く、悪い書き込みが一切ない超優良店でした。
なので、お店の運営には問題がなく、本当に加工品の作り方だけを学びたい方なんだな、という認識で先日事前面談を行いました。
面談では受講する目的に齟齬がないように、何故受講を考えているのか?という理由を深く掘り下げるところから始めます。
で、話を聞いたところ、自家製のソースや調味料を商品化したい、ということだったので、今の調理場の間取りと、取得している製造許可などを聞き、この段階でできるアドバイスをしました。
保健所に確認して欲しいことや、聞いといてもらいたいことなどです。
受講前にやれることや保健所に確認しといた方がいいことなど結構あるんですよ。
それらをやっといてもらった方が今後何かとスムーズにいくものなので。
そして私のアドバイスを受け、昨日Sさんからさっそく進捗のご報告がありました。
◯県の焼肉◯◯のSです。
先日は面談していただき、ありがとうございました!
本日保健所の方が来られて伺った所、このままの施設で届け出だけでOKとのことでした。
厨房が比較的広く、肉類とタレ等作る場所が別で取れることと、食品衛生の優良で表彰されたのが良かったのか、タレ、コチュジャンだったら、惣菜販売許可などの許可申請も要らないとのことでした。
面談で事細かに指示を頂いたので、何を聞けば良いか明確になり本当に助かりました。
自分が作りたいものはどの製造許可が必要で、どんな設備があればよいのか全くわからなかったので(汗)
あとは商品化する知識と技術をそちらで学ぶだけで済みそうです!
9月か10月ぐらいに勉強させていただきたいと思っております。
スケジュール出ましたら、お知らせくださいますよう
よろしくお願いいたします🙇♀️
というように進められることが意外とたくさんあるんです。
ただし、この内容で注意しなければならないのがこの文言。
「タレ、コチュジャンだったら、惣菜販売許可などの許可申請も要らないとのことでした。」
これは全ての加工所に適応されるわけではない、ということです。
製造許可や営業許可というのは、市区町村の条例によって必要な条件が変わります。
例えば山口市でOKでも萩市ではNGということがザラに起こります。
このSさん事例もSさんのお店で、Sさんの管轄される保健所が出した答えに過ぎないので、みなさんの事業所がこうだという訳では一切ありません。
(※このご時世に届出だけでここまで許可をだす保健所はないです。それほどSさんのお店が信頼を得ているということだと思います)
これが非常に重要なところで、この講座では受講生の管轄される保健所で、いかに自分が取得したい製造許可を取るかというのを個別に指示をだしていきます。
これも私の重要な仕事の一つです。
もちろん何をやってもダメ、という例もありますが、ハードルの高い製造許可も取得される受講生もかなりいらっしゃいます。
これまで600人以上に製造許可を取得させているので、どうやればいいのかという事例はたんまり溜まっています。
なので、まずは受講を考えている方はとにかく面談をしてください。
解決できることはかなりあると思いますよ。
それでは!

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