14期生「一年間悩んだ末に受講された現役トラック運転手」
社会人向け加工食品専門学校ピクルスアカデミー
昨日14期生の講座が終了いたしました!
今回の山口講座では7名の方が参加。

新講座になってから初めての萩野菜ピクルスでの講習となりました。
いやー、楽ですね(笑)
調理道具一式を東京や会場に送らずに済むというだけでもかなりの負担軽減です。
なおかつ、実際に使っているものを使用しながら講義ができるのでこれまで口頭で説明していたものが、現物が目の前にあるので説明もスムーズ。
さっさと自社を会場にしておけばよかったです(笑)
さて、今回も様々な方が受講をされましたが、ちょっと特殊なNさんをご紹介いたします。
50代男性のNさんは現役のトラック運転手をされており、去年の3月にピクルスアカデミーの存在を知り、それからずっとホームページに上がってくる卒業生の感想や私のコラムを読み続けていたそうです。
ヒアリング時に「何故この講座に興味をもったんですか?」とお聞きすると、
・体力的にトラックの長距離運転がキツくなってきた
・人生一度キリなので自分のやりたい事に挑戦したかった
・キッチンカーをやってみたいが何をしたら良いかが全くわからない
・この講座だったら飲食店経営だけでなく加工品製造も学べること
・一年間悩みに悩んで、受講するなら早い方がいいと思い決断した
とのことでした。
私の講座は受講をスパッと決断される方と数ヶ月から何年も熟慮をかさねて受講される方がキレイに半々に別れています。
その中でも「調理はできるが商品化がわからないという方」と「何もやったことがない方」の2パターンに分かれます。
Nさんの場合は後者の「何もやったことがない方」になるのですが、講座は人一倍メモを取り、一語一句聞き逃さず全て吸収しようという気概が凄かったです。
講座内容も大満足だったと仰って頂いたので、私としても安心いたしました。
まずは、そんなNさんのご感想です!
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本日はありがとうございました
【受講して良かったこと】
去年の3月位にLINEに登録させて頂いてからずっと椋木さんの投稿を見させて頂いてきました。
参加させて頂いてようやく妄想から一歩夢に近づいた気がします。
【驚いたこと】
とにかく裏のことまで教えてくださりました。
特に失敗したことに関してはまったくの素人の私にとっては、「ああ こんなに大きく商売してる人でも失敗するんだ…というか失敗しても良いんだ」
いろんな所で成功する話はいくらでも聞けるのですが なかなか失敗することをオープンに話してもらえる機会は無いので大変励みになりました。
【講座内容】
大変満足です。実技に関してはあの短時間で凄く沢山の情報を要領良く教えてくださりました。
素人の50過ぎのオジサンにもわかるのですから(笑)
改めまして本日は大変お疲れ様でした
これから妄想から夢そして現実にできるよう励みたいと思います(失敗しながら)(笑)
大変ありがとうございました🙇
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Nさんはとても重要なことを書いておられます。
「失敗してもいいんだ」
そうなんです。このLINEでも口が酸っぱくなるほど書いていますが、失敗は必ずします。
断言します。絶対に全員します。
私も何十回と様々な失敗を経験しています。
取引が切られたり、お客様を怒らせたり、納期が間に合わなかったり、赤字になったり、銀行の融資が決まらなかったり、売上が予想を大幅に下回ったり、スタッフが一気に辞めたり、あげたらキリがありませんが、この程度のものは経営者は全員経験しています。
自分のミスが原因のものもありますし、自分の力ではどうしようもない外的要因によるものもあります。
これから起業を志す受講生の方へはこの事をお伝えした上で、「失敗はして当然ですが、怪我は少ない方が良い」ともお話ししています。
いきなり大博打を打って人生を狂わせる失敗はしないに越したことはありません。
なので、まずは絶対にスモールスタートで起業をすべきです。
私自身も最初は実家を拠点に個人事業を立ち上げ、次は家賃一万円の物件に移り法人化、事業が少し回り出したので次は家賃6万円の物件に、一人がきつくなってきたので初めてバイトを雇ったり、というように事業規模に応じて少しずつステップアップしていっています。
今では家賃30万、スタッフ30人、人件費だけで120万近くになりますが、私は店舗にも工場にも立たず経営だけをしています。
これも最初は自分一人でできる範囲で始めたスモールスタートが基礎になっています。
事業を始める事に年齢は関係ありません。
講座を受講される方の殆どが50代以上の方です。
この方々は起業こそ初めてですが、これまでに社会で培ってきた様々な経験があります。
起業とは直接関係のないような経験だとみなさん思っている節があるのですが、それは大きな間違いで、経営をしていくうえで必ず武器になります。
それが何なのかは本人にしかわからないものなのですが、ピンチが訪れた時に必ず自分を助けてくれます。
取り止めのない話になってしまいましたが、Nさんと話をしていて思ったことを書き連ねてみました。
それでは!

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