60代からの「小さいけれど確かな起業」月数万円でも地域に貢献できるセカンドキャリアを歩み始めた岩崎真理子さん
社会人向け加工食品専門学校ピクルスアカデミー
「年金だけに頼らない生活基盤を築きたい」「地域に貢献できる、やりがいのある仕事を始めたい」。
そう考える50代、60代の方々にとって、第二の人生での起業は大きなテーマです。
東京から京都府福山へ移住後、未経験から規格外の満願寺とうがらしの加工事業を立ち上げた岩崎真理子さん。

月数万円でも地域に貢献できるセカンドキャリアを歩み始めた岩崎真理子さん

グやタルタルソースなども作っている。
60代での新たな挑戦として、野菜ソムリエの資格を持ちながらも、加工品の知識はゼロという状況から、わずか半年で製造所設立、販売開始を達成したその行動力は、驚きに満ちています。
一体、何が彼女の挑戦を可能にしたのか?
そして、当アカデミーの講座は、どのようにして「知識の壁」と「時間の壁」を打ち破ったのでしょうか。
セカンドキャリアの起業を目指す方々へ、勇気と具体的なヒントをお届けします。
◆受講の動機とセカンドキャリアへの決断
【椋木】
本日は貴重なお話をありがとうございます。
岩崎さんは東京から福山へ移住され、受講前は特に飲食店などには勤務されていなかったそうですね。
セカンドキャリアとして、なぜ起業、そしてこの講座を選ばれたのでしょうか?
【岩崎さん】
移住した福山は農産地域で、この地域を元気にしたいという思いがありました。
加工品や六次産業化を目指すことで活性化に貢献できると考えましたが、私にはそのための知識が全くありませんでした。
年齢を重ねてから新しいことを始めるには、効率が重要です。
この知識の穴を迅速に埋めるために、講座の受講を決断しました。
◆知識ゼロからわずか半年での起業
【椋木】
受講が6月、そして9月には製造所設立、11月には販売スタートと、そのスピード感には驚きました。
この迅速な行動の背景には何があったのでしょうか?
【岩崎さん】
一番の目的が満願寺とうがらしを加工して広めることでしたので、シーズンの終わりを逃すわけにはいきませんでした。
全てを準備して、次のシーズンに備える必要があったんです。
この迅速なスタートを切る上で、講座の存在は不可欠でした。
【椋木】
講座をどうやって知られたのですか?
【岩崎さん】
満願寺とうがらしの加工をどう進めるか模索している時に、Instagramでこの講座を見つけました。
深く考える間もなく、ほぼ直ぐに申し込んだ形です。何も考えないで立ち止まっているよりも、まず行動を起こせば、食品加工全般に関する必要な知識が得られるだろうと考えました。
◆事業を可能にした「圧倒的な時間の短縮」
【椋木】
実際に受講されたことが、事業開始にどのように役立ったと感じていますか?
【岩崎さん】
本当に全てです。
もし独学でやろうとしていたら、先生のおっしゃる通り、何ヶ月も何年もかかったと思います。
講座のおかげで、事業開始までの時間を圧倒的に短縮できたと確信しています。
【椋木】
具体的には、どのような学びが得られましたか?
【岩崎さん】
ピクルスの作り方の基礎はもちろんですが、それを「商品」として市場に出すための方法、私の重視するコンセプトやコツ、さらには検査の仕方や、困った時の連絡先といった具体的な実務知識まで、一通り教えていただけたことです。
ただ作るだけでなく、事業として成立させるための全てが詰まっていました。
受講がなければ、6月から11月というこのスピードで、製造販売を始めるという行動は起こせなかったと思います。
【椋木】
実務の知識が、迅速な起業を可能にしたのですね。
◆「稼ぐこと」よりも「地域との繋がり」を
【椋木】
ちなみに、現在の事業の規模感はいかがでしょうか。
セカンドキャリアとして「小さく起業」を目指す方々の参考になるかと思います。
【岩崎さん】
正直なところ私は大きな売上を求めるというより、この福山の農産地域に貢献し、規格外の満願寺とうがらしを活かすこと、そして地域や社会との繋がりを持つことが一番の目的なんです。
売上は月に5〜6万円から10万円台とまだまだこれからですが、商工会を通じた展示会や、Instagramを見たバイヤーさんからの声がけなど、着実に理想的な販路は広がり始めています。
【椋木】
事業の目標が「社会との繋がりや地域への貢献」にあることが、岩崎さんの原動力になっているのですね。
50代、60代から新しい知識を身につけ、着実に事業を軌道に乗せている岩崎さんの姿は、読者の方々に大きな希望を与えると思います。
◆60代からの挑戦へ:迷わず一歩を踏み出す勇気
【椋木】
最後に、セカンドキャリアのスタートを考えている方へ、メッセージをお願いします。
【岩崎さん】
知識がゼロでも、そして60代からのスタートでも、正しい学びを得ることで、想像以上のスピードで事業をスタートできます。
年齢を理由に諦める必要は全くありません。
あの時、深く考えずに「運命的」に申し込んだ一歩が、今の私を作っています。
私達の年代になると「迷っている時間」がもったいない。
まずは地域貢献や社会との繋がりといった、自分の心の底にある目標を見つけ、一歩、行動を起こすことで、道は必ず開けると思いますよ!
【椋木】
岩崎さん、貴重なお話を本当にありがとうございました!

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