HACCPは2021年6月から食品を扱うすべての事業者に対して完全義務化されました。
HACCPはいわゆる衛生管理のことなのですが「いまいち良く分からないな…」という人もまだ沢山いると思います。
なので、端的に言うと「原材料の受け入れから製品完成までの各工程をいつ誰がやったか全て記録して下さい」という事です。
HACCPには以下の2種類があり、「HACCPに基づく衛生管理」と「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」があり、事業規模によって衛生管理の水準が違います。
POINT・「HACCPに基づく衛生管理」は従業員数50名以上の大規模事業者が対象
・「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」は従業員数50人未満の小規模事業者が対象
・「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」は従業員数50人未満の小規模事業者が対象
この講座は従業員数5名以下の小規模事業者が対象なので、講座では「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」を講座では学んで頂きます。