賞味期限を決めるためには細菌検査を行わなければなりません。
ただ細菌検査と言っても細菌の種類は無数に有り、一般細菌、サルモネラ、大腸菌群、o157、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌、ウェルシュ菌などいったいどの細菌を調べれば良いのかがわかりません。
当然ですが、調査する細菌の種類を増やすとその分費用が嵩んできます。
この講座では細菌検査の費用を抑える為に、食品を取り扱う場合の最低限調べておけば安心な細菌の種類を教えるのと同時に、どの様にしたら細菌が繁殖しないかを学んで頂きます。
今まで賞味期限を感覚で決めていた方はどこか不安な気持ちを抱えながら商品を販売していたはずです。
同じ悩みを抱えていた受講生もこれまで沢山いらっしゃいました。
これからはそのような感覚に頼った商品作りからは卒業し、理化学的根拠を元にした真夏の40度を超える様な炎天下でも細菌が繁殖しない方法を学び、安心安全な製造方法を身につけてください。