本当にフランチャイズやキッチンカーじゃないとダメなのか?
社会人向け加工食品専門学校ピクルスアカデミー
3月8日の山口講座を受講されたMさん50代女性のご紹介です。
Mさんはなんと青森県から参加をされた強者です。
どこでもアカデミーで呼んでくれたら行きますよって何度もお伝えしたのですが、山口までいらっしゃいましたね(笑)
Mさんは青森県の4万人弱の田舎で小さな飲食店をご夫婦で運営しており、業績は絶好調。
プラスアルファの収益源として加工品を作りたい、との事で受講をされました。
しかし、当日ちょっとした事実を打ち明けられまして…
とりあえずご感想をお読みください。
やっと書けました。
消費税確定申告がまだです。
先延ばし癖をどうにかしたいです、、、(笑)
【受講してよかったこと】
私のような夫婦2人で営むスモールビジネスでも食品加工販売が実現可能な「知識」を得ることができたこと。
また、上級編まで受講するか費用面で悩みましたが上級講座で得られる「製造基準早見表」を活用して食品加工が自信を持ってできるようになったことは大きな収穫でした!
【授業内容で驚いた事】
ピクルスやサンドイッチを製造する際の手順やコツを1日で学んだ実技講座でした。
受講前にテキストで学ぶ内容と得られる知識を理解していたつもりでしたが、講座終了後、1時間半の帰路の車の中で「ええー、これだけの種類の商品が今日だけでもう自分で作れるようになったんだ!」と驚いている自分に驚きました。
オンラインや動画では得られない対面実技講座のお陰です。
ありがとうございます!
【講座内容は満足できるものだったか、それはどこですか?】
これまで7年間飲食店で調理をしてきましたが、何か新しいメニューや道具を取り入れようと思った時、いつもネットに溢れる情報の「沼」に落ち、どれがいいのか、どうしたらいいのか分からなくなり、結局は行動に移す前に疲弊し何も前に進まずに時間だけが過ぎていくの繰り返しでした。
そんな思考パターンの私でしたが代表の椋木さんと講座を通して、使用する原材料を実際に紹介してもらいながら無駄なこだわりよりも目的達成のために必要なこと、の見極めが大切だと感じることができ納得ができました。
自分目線のこだわりや完璧主義を手放すことにより気持ちは晴れ晴れするし、加工食品はいろいろ作れるようになるし本当に受講して良かったです。
賞味期限が長いのでピクルス製造を主に考えていましたが、実技講座を終えサンドイッチに挑戦したくなったので現在の飲食店レジカウンター下に冷蔵ショーケース設置し売ってみようと思います。
陳列場所としては「レジ前ついで買い」のゴールデンゾーンですね!
ありがとうございました!
引き続きよろしくお願い致します!
さっき書いたちょっとした事実というのは、講座の途中に突如「実はフランチャイズに参加しようと思っているんですがどう思いますか?」と伝えられたのです。

フランチャイズやキッチンカーだけが正解ではない
どんな商材ですか?と聞くと「◯◯◯◯です」というお返事。
商材を書いてしまうと特定できてしまうので書くことは出来ませんが「絶対やめた方がいいです」と即答しました。
フランチャイズをする理由を聞くと、店の売り上げは絶好調で、もう一店舗をテイクアウト専門のお店を近くに作る予定で、その店舗ではオペレーションが単純で誰でも作れるものを提供したいとの事でした。
Mさんご自身はそちらに行くことは出来ないので、製造の仕組みを丸ごと買って、誰が作っても同じ商品が出来るようにしたい、という理由はよくわかります。
ただ、商材がよろしくない。
参入障壁が低すぎるんですよ、この商材は。
しかも白い鯛焼きやフルーツ大福の様に一瞬流行って終わりそうな匂いがプンプンします。
「そんなの出すくらいなら、今の自社のメニューで人気のテイクアウトメニュー出せばいいじゃないですか!」とお伝えしたのですが、その商品は製造にめちゃくちゃ手間がかかるそうで、なのでフランチャイズなのだと。
そのフランチャイズの加盟料は当然数百万円します。
いやいやいや、ちょっと待ってください、と。
「じゃあ、今日フルーツサンドとサンドイッチの作り方覚えれますから、とりあえずそれ店で売ってお客さんの反応みてください。」
「これはフランチャイズじゃないので、覚えたら勝手に作って売っていいんで、それをやってからでも遅くはないでしょう!?」
と言う事で一旦フランチャイズはストップしてもらいました。
うちのサンドイッチとフルーツサンドは4日賞味期限が持つので、前日製造したものを翌日販売します。
なので、当日製造に追われることがなく、既に作ってある商品を渡すだけなのでレジ対応だけで済むのです。
Mさんのお店は立地に非常に恵まれています。(観光地ではありません)
そのおかげで人がひっきりなしにやってくるので、フランチャイズの商品でなくても恐らく成立するはずです。
話を聞いていると、フランチャイズ側の対応も後手後手で、それもあって不安に感じて当日急遽私に相談をしたそうなのです。
最近キッチンカーを車ごとプロデュースするフランチャイズが流行っており、その相談もめちゃくちゃ多いです。
キッチンカーを持っても料理を仕込む加工場は別途用意しなければなりません。
私は常々思っているのですが、加工場を用意するくらいなら、そこで製造許可を取って好きな加工品作って車で好きな所に行って机を広げて販売すればいいのです。
作ったものを売るだけならキッチンカーでなくてもいいんですよ?
キッチンカーが必要になるのは、その場所で「調理」をする場合のみです。
弁当やサンドイッチを惣菜製造業を取得した加工場で作って売る場合は何の許可もいりません。
簡単な移動販売の届出を出すだけです。
それを持っていればどこで売ったって構わないのです。
キッチンカーを始めようとする人は、キッチンカーで何を売りたいのか、本当にキッチンカーじゃないとダメなのか、よく考えた方がいいですよ。
それでは!
あと4月18日に広島(広島市)、5月7日に島根(松江)がどこでもアカデミー追加されました!
お近くの方はこの機会に是非!

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