自分は何から相談すればいい?商品・場所・販売の迷いを整理する

こんにちは!
ピクルスアカデミーの椋木です。
無料の初級編オンライン講座を受けて、加工品を作ることの概要は掴めた。
でも、いざ自分のことになると、何から相談すればいいのか分からない。
商品はまだ決まっていないし、作る場所もない。
売る場所だって、これから探すところ。
そんな状態だと「もう少し自分で決めてから相談した方がいいのかな」と思うかもしれません。
でも、全部を決めてなくて大丈夫です。
何を先に決めればいいのか分からないなら、まずそこを相談してほしいんです。
ただ、「何も決まっていません」の一言だけでは、私も具体的な提案がしにくい。
決まっていなくても、ぼんやりとやってみたいことや、今の生活の中でこの時間使えるんだけどなーとか、これに迷っているんだけどなー、というざっくりしたものはあると思います。
そんな事でもいいので聞かせてもらえると、会話の中で保健所にこれ聞きに行ってください、この製造許可の取得を目指してくださいなど具体的な提案が出来るのです。
今日は、何も決まってない人が個別面談で、どんなことを伝えてもらえると話が進むのかをお話しします。
■ 商品が決まっていないなら「ざっくり候補」を
「ジャムかピクルスを作りたいんですけど、どちらがいいですか?」
例えばこんな相談をするとします。
この時、どちらが商売的にオススメかだけを答えても、あなたにそくした答えにはなりません。
果物が身近に手に入るのか。
野菜を使う仕事をしているのか。
普段から作っていて、周りから評判がいいのか。
同じ二つの商品で迷っていても、その人が持っている材料や経験によって、作るべき商品は変わってきます。
なので、何故それを作りたいと思ったのかも教えてください。
例えば規格外の野菜がもったいないから加工品にしたい、という理由であれば「じゃあそれを商品を作る背景としてマーケティングに利用しましょう」という提案ができたりします。
「地元の果物を使いたい。ジャムには興味があるけれど、加工品を販売したことがないので、最初に何を準備するのか知りたい」
ここまで分かると、作り方よりまず商品を作る為に必要な手続きを先に教えた方がいいな、となります。
逆に、すでに販売している方なら、今の商品と販売先を教えてもらう方が早いです。
新しい商品を増やしたいのか。
今の商品をもっと売りたいのか。
作業の負担を減らしたいのか。
ここを整理しておかないと、売上を増やす為に新商品を開発した方がいいのか、売り方を変えた方がいいのかでアドバイスが全く変わってくるのです。
まずは思っている事、考えている事をばーっと口に出してもらう事で、一つひとつ整理することから面談は始まります。
■ 場所は「ある・ない」だけで終わらせない
「作る場所がないから先に物件を探さなければ」
そう考える前に、どんな形で始めたいのかを話してみてください。
仕事を続けながら休日に取り組みたいのか。
毎日まとまった時間を使えるのか。
すでに事業で使っている場所があるのか。
これが分かると、場所に求める条件も考えやすくなります。
例えば、週末しか使えないのに、毎月大きな固定費がかかる場所を借りたらどうなるか。
だったらレンタルキッチンを利用して必要な時に必要な分量を作った方がいいに決まっています。
なので、まだ作る場所が決まってないなら、その段階で一度相談してください。
場所を決めてからそこで出来る商品を無理に探すより、作りたいものと使い方を合わせて考える方が、余計な出費を避ける事が出来ます。
候補がある方は、広さや利用料、使える曜日など、今分かっている情報があるともっと具体的にお話しする事ができます。
分からない項目まで、無理に調べ切って相談する必要はありません。
「ここがまだ分からない」と教えてもらえれば、次に何をすればいいか提案をする事が出来ますんで。
■ 商品は作ったら自動的に売れる訳ではない
「これつくったら売れますかね?」という質問を頂く事があるのですが、さすがに商品を見ただけではわかりません。
その商品は誰に買って貰いたくて作ったのか。
どこで買ってもらいたいのか。
なんでその商品を作っているのか。
商品は作ったら自動的に売れる訳ではありません。
作った後が大変なのです。
作った商品を売れる商品にする、お客様に自分の商品を選んでもらう、この作業がマーケティングです。
冒頭の質問の様に「売れるのか?」ではなく「売れるようにする」のが商売です。
例えば、道の駅で販売が決まったとしても、どうやって数ある商品の中から自分の商品を選んでもらうかを考えるのです。
ジャムばかりあるのなら違う商品にした方がいいかもしれない、地味な色の商品しかないのなら目立つパッケージにした方がいいかもしれない。
この様にまずは自分の商品をいかにして目立たせるかを考えなければならないのです。
これについては初級の無料講座でもお話ししてますので、興味があるかは是非受けてみてください。
実際に私がどの様に売上を伸ばしていたのかをお話ししています。
■ 相談前には短いメモで十分です
相談するために、立派な事業計画書を完成させる必要はありません。
まずは、今の状況をこんなふうに書いてみてください。
・今やっている仕事や活動、加工品づくりの経験
・作ってみたいものと、その理由
・使える時間、場所、予算について今分かっていること
・売りたい相手や販売先の候補
・一番迷っていて、相談したいこと
全てをきれいに埋めることが目的ではないです。
例えば、「商品は二つで迷っている。場所はまだない。週末から始めたいので、何を先に決めるべきか聞きたい」でも、相談の出発点になります。
分からないことを分かったふりして書く必要もありません。
私が知りたいのは等身大のあなたの現状です。
それがわかれば、あなたが次に何をすれば前に進めるかという正確な道標をお渡しする事が出来ます。
起業をしたいのか、売上を上げたいのか、店を開業したいのか、キッチンカーを出したいのか、地域おこし協力隊の任期中にやりたいのかなど、人によって本当にバラバラなので、まず今の状況を聞かせてほしいんです。
まとまっていない部分も含めて、相談したい内容を申し込み時にご自身の言葉で書いてください。
その内容をもとに、最初に取り組むことを私が一緒に考えます。
それでは!

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