月商30万円の小さな専門店での起業をお勧めする理由

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2018年に開始したこの講座も卒業生は1000名を超え、20代〜80代まで様々な方々が全国各地で活躍をされております。

そもそもこの講座の成り立ちは、もともと山口県の片田舎にひっそりと誕生した「ピクルス専門店」から始まります。

家賃1万円の3坪のお店で商品はピクルスのみ。

1日の売上は約1万円と少額ながらも、1ヶ月でみると30万円にもなります。

この30万円という金額を少ないと見るか、多いとみるかは支出との相対的な見方で変わってきます。

この時の支出は、

家賃1万円
光熱費1万円
製造原価(15%)4.5万円

だけです。

つまり23万5千円が手元に残る状態だったのです。

その他イレギュラーな諸経費が発生しましたが、毎月20万円はプール出来ていたのです。

これを多いと見るか少ないと見るかは経営者の判断ですが、当時の私には十分すぎるくらいの金額でした。

私は2012年に野菜の卸販売で起業をしました。

地元農家から野菜を集め、スーパーに約1畳程のスペースを設けて販売をしていました。

売れ行きは悪くはなかったのですが、野菜を売っているだけなのでとにかく利益が少ない。

30円で仕入れた大根を100円で販売した場合、70円が手元に残ります。

そこからスーパーの手数料20%を引くと56円しか利益になりません。

この様に「商品を仕入れて売る」というただの横流しビジネスは利益が取れないのです。

なので量を捌くしか利益を確保することが出来ず、私は販路拡大に舵を切り始めました。

その時に営業に行ったのがイオン西日本本社の青果部です。

しかし、当時の青果部部長に「なぜ他の地域の人が萩市産の野菜を買う必要があるのか?何の特色もない野菜を。」と一蹴されてしまいます。

これは私が一番私が突かれたくない商品の弱みだったのですが、一瞬で見破られ、即交渉終了。

しかし、帰り際に「君が7年前にこの話をもってきていたら取引したのに」と言われ、理由を聞くと「7年前は地産地消ブームで、こちら側がそういった野菜を提供してくれる人にお願いをして回っていた」と教えてくれたのです。

私はこの言葉に衝撃を受け「大手企業でも欲しい商品があれば頭を下げに来るのか!」と、この時初めて「相手が欲しいと思う商品を持っている側の強さ」を認識します。

そこから開発を始めたのが、見た目、デザインに全振りした「ピクルス」です。

ピクルスに限らず加工品は値段設定が自由に出来ます。

野菜の様に市場価格に左右されるという事が皆無なので、自分が1000円だと思えば1000円にしていいのです。

それと何といっても最大の強みは「賞味期限の長さ」です。

野菜の鮮度はもって3日程度ですが、加工食品は1年でも2年でも平気で保ちます。

この強みを最大限に活かせるのが「販路」です。

賞味期限を気にする必要がなくなるので、販路を一気に全国にまで広げる事が出来たのです。

この価格設定の自由さと販路の制限から解放された事が、野菜の事業から加工品製造に事業を移行したきっかけになりました。

2014年には、このピクルス一本槍で店舗兼加工場を作り、ピクルス専門店として新たな事業をスタートさせたのです。

同年にはセブン&アイ、伊藤忠、ディーンアンドデルーカなど60社との取引がきまり、2020年には店舗を拡大して80席もある大型カフェと工場を設立。

2026年1月にはその店舗もカフェもピクルス事業も全て閉じ、今はこのアカデミー事業一本に事業を移行しました。

私は事業を始めるなら、小さい専門店から始めるべきだと確信しています。

この講座でもその方法を推奨しています。

理由はたった30万円という月商でも加工品ビジネスであれば固定費を下げれば十分に食べていけることを、私自身が痛感しているからです。

いきなり数百万を投資して大きな店舗を作って博打のようなビジネスを立上げる必要はないのです。

たった3坪の店舗で作った商品でも、衛生管理や賞味期限の担保が徹底していればセブン&アイでも取引はしてくれるのです。

小さく初めて、成長度合いに合わせて拡大していくという、普通の事を普通にやっていけば良いだけなのです。

この講座ではピクルスに限らず様々な加工品が作れる様に設計しています。

ドレッシング、ジャム、オイル漬け、マヨネーズ、クラフトコーラ、佃煮、など皆さんが思い浮かべられる加工品は殆ど作れる様になります。

つまり、その加工品の専門店を小さく開業する事ができるのです。

専門店の強みは、まわりからのプロフェッショナルの認知が取れやすいことにあります。

ドレッシング専門店と聞けば「ドレッシングのプロが作ったドレッシングなんだろう」というイメージを得る事ができます。

よくわからない店が出しているドレッシングより、専門店が作っているドレッシングの方をお客様は選ぶのです。

これら全ての加工品は何ヶ月も常温保存が出来るので、一度作れば店先に並べておくだけでいいので、バックヤードでドレッシングを作りながらお客様が来た時だけレジ対応をします。

注文を受けて食品を作るわけではないので、レジスタッフを常駐させる必要もなく、一人で店舗運営が可能になるのです。

私がピクルス専門店を運営していたスタイルが正にこれです。

一人で店舗が回せるので、無駄な人件費を出す必要がないのでお店の売り上げは全て自分に入るのです。

これが月商30万円の小さな専門店を作った方が良い理由です。

ピクルスアカデミーはこれらのノウハウをまるごと教えて、小さく事業を始めたい方を徹底的にサポートしています。

興味のある方は是非一度お問い合わせください。