店のメニューは商品化出来るのか?出来ます!!

こんにちは!
ピクルスアカデミーの椋木です。
今日は、昨日ご紹介した食品の製造販売をされているKさんの受講後の感想をご紹介します。
Kさんは、商品の幅を広げるために、きちんとした知識を身につけたいと、10月3日の大阪講座をご受講いただいた方です。
すでに食品を作っている方が、実技で何を学び、これからの商品づくりをどう考えたのか。
まずは、講座当日に頂いた感想をご紹介します。
アンケートについて、お送りいたします。
作る過程で疑問点が出てくると思われるので、その時はご相談いただけるとありがたいです。
【受講してよかったこと】
ピクルスのレシピだけでなく、実際の商品化を想定した重量管理、充填方法、加熱、温度管理、保存について具体的に学べたことです。
これまで自社では新商品の「レシピ」に意識が向きがちでしたが、製造工程や許認可、品質管理まで含めて考える必要があると改めて感じました。
今後の商品開発を進めるうえで、非常に参考になりました。
【授業内容で驚いた事】
野菜の重量や充填量を感覚ではなく、複数本を計量して平均を取り、ばらつきを考慮して基準を決めていくことが印象に残りました。
また、加熱についても設定温度だけでなく、実際の中心温度を確認するなど、商品化には細かな数値管理が必要であることに驚きました。
清涼飲料水の許認可を取得することで、シロップなど商品展開の幅が広がることも大きな気づきでした。
【講座内容は満足できるものだったか、それはどこですか?】
満足できる内容でした。
特に、座学だけでなく実際に製造しながら学べたことで、工程や注意点を具体的にイメージできた点が良かったです。
また、ピクルスだけに限定せず、サンドイッチや飲料など加工食品全体について学べたため、自社で今後どのような商品を作っていくかを考えるきっかけになりました。
今回学んだ内容を、実際の商品化や製造環境の整備につなげていきたいと思います!
■ レシピの他に考えなければならない事は山ほどある
Kさんの感想を読むと、レシピだけでなく、製造する時に考えなければならないことが多くある事に気がついたと書いてあります。
新商品を作りたいと思うと、まずはレシピばかりに目がいきがちになります。
どの野菜を使おうか。
どんな味にしようか。
そこから考え始めるのは自然なことです。
でも、実際に商品として作る時は、一本にどのくらい入れるのか、品質の差がでないようにするにはどうするか、1日何本つくれるのかなど考える必要があります。
同じように作ったつもりでも、実際に数値を測ってみると全然違うということはよくあります。
Kさんは実際の温度を確認することが印象に残ったと書いてくださいました。
私が実技講座で最も重要な事だと思っているのが、この「何度で何分間加熱するのか」という加熱殺菌の理論です。
ただ「品質を管理しましょう」と言われても、何をすればいいのか分かりません。
今も自分が作った商品を適当に煮沸殺菌をして販売をしている人も多くいると思います。
現にKさんもそうでした。
実技講座では、「何故中心温度がこの温度になるまで加熱し、何分間加熱し続けなければならないか」を科学的根拠をもって説明、実演をします。
みなさんがこれから取り組もうとする加工食品業は細菌との勝負になってきます。
腐敗や食中毒といった現象は全てこの「細菌」が引き起こします。
この細菌を完璧にコントロールする事が、食品の安全性を担保する唯一の方法なのです。
Kさんの様にすでに食品を扱っている方は、実際の工程と結びつけて自分毎として理解できるので、自分の作業では何が足りていないのか、何が不十分だったのか、何を知っておかなければならないのか、と考えられるようになります。
■ 商品の幅を広げるために必要な製造許可
感想には、ピクルス以外の商品についても、今後の展開を考えるきっかけになったとあります。
この講座を受けると世の中の加工食品の殆どが作れるようになります。
しかし、その為にはその商品を作る製造許可が必要になります。
感想の中に清涼飲料水の許認可の話が出てきますが、ジュースやうちの商品のような飲む果実酢といった飲料水を作る場合は清涼飲料水製造業が必要になります。
サンドイッチや弁当などを作る場合はそうざい製造業、パンやジャム、シロップなどは菓子製造業、冷凍食品を作る場合は冷凍食品製造業など、何をつくるかによって必要な製造許可を取得する必要があるのです。
参考:静岡県「営業許可の申請と届出に関する手続き」
https://www.pref.shizuoka.jp/kenkofukushi/fukushicenter/tobukenkofukushi/1004101/1004094/1004106/1033393.html
Kさんは既に加工場をお持ちなので、この加工場で新たに製造許可を取得して講座で学んだレシピで商品化をしたいとのことでした。
この講座では既に加工場をお持ちの方には、今ある加工場で設備を追加することなく複数の製造許可を取得することを目指してもらいます。
複数の許可を取得する場合、保健所は基本的に区画分けを推奨してきますが、我々事業者の立場からするとそんなことに資金を投じたくありません。
今ある現行の加工場を最大限に活かし、一箇所で様々な加工品を製造する。
まずはこのスタイルを目指します。
■ 自分の店のメニューを商品化出来るのか?
すでに飲食店を経営されている方は独自の製造ノウハウをお持ちです。
しかし、自社のメニューを加工品として販売するには「衛生管理」「殺菌処理」という全く別のノウハウが必要になってきます。
店で出しているドレッシングや焼肉のタレが人気で商品化したい、でもどうすればいいか分からない。
そもそもそんな事が自分の店で出来るのかも分からない。
これは実際の受講生の例ですが、100%出来ますし、すでに何百人もの受講生が実際に店で作って売ってます。
製造許可さえ取得してしまえば、講座で習得する知識を活かせば余裕で出来るんです。
無料の初級編オンライン講座をご受講いただいて、自分の環境で製造ができるか悩んでいる方は、ぜひ個別相談で聞かせてください。
あなたの現状を伺いながら、何が必要なのか私が一緒に考えます。
それでは!

(どなたでも1度のみ参加出来ます)
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