未経験者の60代女性(45期生)からの成果報告

昨日、受講生から成果報告が届いたのでご紹介いたします。

4月9日の山口講座を受講された45期生のMさんは四国在住の60代の女性です。

Mさんは加工品を作りたいがやり方がわからないという相談を知人にしたところ、その知人がピクルスアカデミーの卒業生だったそうで「それならここで学んだ方が絶対いい!」と提案され受講されました。

Mさんは受講後から事あるごとに進捗状況を報告してくださり、今もそれは続いています。

そして昨日商品が完成し、販売したという報告を頂いたので、これも皆様の参考になるかもと思いご紹介させていただきます。

Mさんからの成果報告が届きました。作ったのはスタンドパック式のピクルス。容器は瓶でなくても製造方法は全く同じです。ピクルスで大事なのはpH

何個も何個も試作を作り、やっと販売にまでこぎつけた。レシピは弊社と全く同じにしたそう。

中身の具材は地元の食材で色々試している。もちろんオリジナルも作れる様になった。

お世話になります!

ピクルスの試作からやっとピクルスが完成し、本日販売してきました。

今日販売したものはチャックパックのスタンドパックです。

家で今取れている韓国かぼちゃコリンキーを使った「夏野菜のぴくるす」です。

完成品のPHは2.8です。

細菌検査もクリアし賞味期限は一か月にしていますが、引き続き検査結果が出次第、椋木さんの指示通り順次延長させて参ります。

ミニトマトのピクルスは瓶詰です。

和風液でごぼうと、◯◯県のバニラビーンズでさつまいものピクルスも作りました✨

ごぼうは土が残らないようにして歩留まりがイマイチでしたが、お味は最高でした✨

美しくできて感動的です。

瓶に貼るラベルの版下ができたところです。

今は食材ごとの原価計算を始めたところです。

自家栽培野菜を使っても一旦仕入れとして計上しています。 規格外品で作ることがあっても注文が増えると良品も使うことになるので、良品の売価で原価計算をします。

ミニトマトのピクルスは、地元の食コンテストに応募しています。

特別なミニトマトで、次の収穫はこの冬から。

規格外を分けて頂けるのは年明けになりそうです。

パートさんと一緒にやっと製造の流れがつかめてきた所です。

近々清涼飲料水の許可を取得するべく申請書を提出しています。

清涼飲料水製造業はハードルが高いとのことなので、とりあえず教えて頂いた通りに申請をしてみます。

お返事は不要でございます。

無事販売がはじめられたのでご報告でした。

これから道の駅など納品への営業です!

こういった製造方法も営業方法も椋木さんが実際にビジネスで使っている生の情報を教えてくださっているので、先日送られてきたメールで「商売するのに大学の勉強のような授業はいらない」とかかれており、思わず「ですよね~」と相槌を打ってしまいました😂

ピクルスアカデミー以前にも他社の講座や食セミナーを受けましたが、今思うと相当まどろっこしい!

ピクルスアカデミーの様にもっと簡潔に端的に教えてもらいたかったと今更に。

無駄な時間とお金を費やしてしまったと後悔すらしています。

受講して良かったな~と心より実感しています😊 ありがとうございました!

出張がものすごく多くて驚いています。

加工食品製造の伝道師ですね✨ まだしばらく暑い日が続きますが、甘酸っぱいピクルスで元気に乗り越えたいと思います!

先生もお身体お大事に。

Mさんは60代の未経験者ですが、年齢やキャリアなんて関係ないなとつくづく思い知らされます。

本人のやる気次第でそんなもんどうにでもなるんですよね。

こういった方を何百人と見てきたので、私自身も何か新しいことを始める時は年齢なんて言い訳にしちゃダメだなと思いますよ、本当に。

それでは!

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卒業生の実績、受講生の感想など


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