6期生受講レビューその②コンテナ設置型の店舗運営をする受講生

先日に引き続き、11日に受講された6期生の感想です!

受講生Sさん(女性)の感想
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椋木先生

先日は大変お世話になりました。当日、山口に向かうまでは凄く緊張してましたが授業がスタートするとあっという間に時間が過ぎて学びが多い授業で楽しかったです。

【受講してよかったこと】

自分の好きなことをしながら開業するぞ!楽しみながらやりたい!など気持ちだけで推し進めてきた開業計画。

一人で色々と動いてると不安になったりしてました。しかし、今回出会えた方々と同じ授業を受けながらも皆さん違う視点で先生に質問されていて凄く勉強になり刺激を受けました。

【授業内容で驚いた事】

厨房の中まで見学できた事!一番リアルです!これから加工所、厨房など作るなら本当参考になります。

あと、先生が今までされてきた調理の仕方、失敗談などを加えながら教えて頂き 「なるほど!」って理解して納得できました。

【講座内容は満足できるものだったか、それはどこですか?】

オペレーションにかける手間と時間・コスト・衛生面など今までの経験の元に色々と教えて頂きました。

経験が少ない私でも出来るかも!?それって一番大事な事で、それが自分のやる気スイッチで原動力にもなりモチベーションにも繋がります。

最後に生生とお話させていただいて自分の可能性を信じて頑張ろうって気持ちになりました。

自信の無さから生まれる不安が、授業を受けて帰りの車の中では、気持ちが軽くなり楽しみに変化しておりました。

そんな時って不思議とアイディアが生まれるんですよね。色々と思いついてはキャパオーバーになりつつありますが 楽しみながら少しづつ前進していこうかと思います。

本当にありがとうございます。

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Sさんはお子さんが成人になり、やっと自分の好きなことに時間を使うことができる!という事で、以前から興味があったお菓子作りに挑戦したいという事で受講をされました。
Sさんの凄い所は既に工場を自宅の空き地に作る予定で動いる所です。空きコンテナを調理場や店舗にする業態があるのですが、この手法はコンテナを設置して改装するだけなので、建物をゼロから建てる手法に比べたら費用が大幅に抑えられます。
規模にもよりますが費用は150万くらいからと非常にリーズナブルです。
また、Sさんの場合は自宅の空き地に設置するので家賃などの固定費が不要になります。
先に多く手出しをして固定費を削減するか、初期投資額を少なくして家賃を毎月払っていくか、これは経営者を非常に悩ませる選択になるのですが、どちらが正解というわけではないのでご自身の状況にあった選択をされると良いと思います。


【萩野菜ピクルスの実際の調理場を見て現物をチェック】


【授業のあとはみなさんで連絡先を交換していました】

次に受講生Mさん(男性)の感想です。
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【受講してよかったこと】
座学、実技ともに本当に貴重な時間ありがとうございました。

遠方からの受講ということもあり、座学はオンラインで、実技は現地でしっかり学ぶことができ有り難かったです。

製造を経験したことがなく、保健所への申請内容や準備の手順、材料等の発注先まで製造、起業に必要な準備を細かく教えていただけ、今後加工品を販売していくにあたり、ぼやっとしていたことがはっきりしました。

【受講内容で驚いたこと】
椋木先生が試行錯誤されたと思われるピクルスやサンドイッチ、フルーツサンドなどのレシピや作り方を経験談を含めて惜しみなく教えて下ったこと。

また、素人ながら自分でも作れると確信できるシンプルさに驚きました。

【講座内容は満足できるものだったか、それはどこですか?】

非常に大満足です。

座学、実技ともにそこまで教えていただいてもいいのかな?と思うくらい惜しみなく丁寧に教えていただき、且つ山口での開催に参加したことでカフェや厨房まで拝見させて頂き、今後、取り組むべきことのイメージが湧きました。

私ごとですが祖父の代から続いている農業、青果店を引き継ぐにあたり、生果だけで経営していくには今後、厳しいと感じ、自分なりに加工品を仕入れ販売するなどの方法とっていました。

なかなか思うように利益に繋がらない状態にありましたが今回、受講させて頂いたことで自分で製造するノウハウを学び、今後、自分で製造し販売していくことへの自信になりました。

本当にありがとうございました。
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Mさんは老舗の青果店を営む若い後継者の方です。

売上には問題はないのですが、先を考えると作った果実を販売するだけではこの先不安しかないという事で、加工品の製造を学びに来られました。

補助金などを使い、既に自社製造の果実をつかったスーイーツ工場と販売所を立てておりましたが、事前ヒアリングでMさんの現状を伺うと、そのスイーツのライバルが近隣に多すぎるのと、それを今手をだしてしまったら2番煎じもいいところで、消費者からはただの類似商品というレッテルを貼られてしまう可能性が非常に高いので、私ならこれにする、という他のスイーツを提案させて頂きました。

商品ラインナップやパッケージデザインを提案書に盛り込み今お渡ししております。Mさんの独断では決めれないので、ご家族や社員さんといま相談をしてもらっている所です。

6期生のみなさん、本当にお疲れ様でした!

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