1日の売上5万円。40代で二人で起業をされた北原喜代美さん。

社会人向け加工食品専門学校ピクルスアカデミー

明日からは愛知、三重、奈良と講座が続きます。

今月来月は遠方に出ることが多いので体調だけは崩さない様に頑張ってきます!

それでは今日もインタビュー記事を紹介いたします。

今回インタビューに応じてくださったのは、八王子市で工房を構え、一つひとつ丁寧にお菓子や加工品を製造販売する北原喜代美さんです。

1日の売上5万円。40代で二人で起業をされた北原喜代美さん。
八王子で小さな焼き菓子店「森のこびと」を運営しています。常温保存食品で販路を拡大したいとのこと。

着実に固定客が増えているというジャム
手作りで限定的に作ることで希少性が高まっている。

かつては駅周辺のチャレンジショップで人気を博し、現在は自宅横の小さな工房を拠点を構え、次なるステージに挑戦しています。

◆焼き菓子の実績を、新しい「保存食」へ

【椋木】
北原さんまずは、これまでの活動についてお聞かせいただけますか。

【北原】
2016年に自宅横に工房を構え、そこを拠点にお菓子作りを始めました。マルシェや道の駅での販売を中心に、地域の皆さまに商品を届けてきました。
その後、八王子駅近くのチャレンジショップで約2年間、実店舗として販売を行う機会にも恵まれました。

【椋木】
チャレンジショップでは、1日5万円近い売上を記録されるなど、素晴らしい実績でしたね。

【北原】
おかげさまで、多くのお客様に恵まれました。
カヌレやメレンゲ菓子などの焼き菓子は特にご好評をいただき、この2年間は自分のお菓子がお客様にしっかりと受け入れられたという実感があります。

【椋木】
焼き菓子の製造から、保存食・加工品の製造へと軸足を広げようと考えたきっかけは何だったのでしょうか。

【北原】
もっと多くのお客様に商品を届けたいと思ったからです。
焼き菓子は鮮度が重要ですが、それゆえに製造工程やスケジュールの管理は非常に繊細なものです。
これからの事業展開を考えた時に、保存食という考えが浮かんだんです。

◆衛生管理の知識がもたらした品質への自信

【椋木】
実際に講座を受講されてどのような変化がありましたか?

【北原】
賞味期限の決め方やpH管理など、科学的な知識を学べたことは大きな収穫でした。
アカデミーのアプリを導入し、独自で品質管理ができる様になったので安心感が全く違います。
現在は地元の農産物を活かしたピクルスやジャムなどを手掛けていますが、八王子にはまだまだ沢山の食材があるので色んな加工品に挑んでいこうと思っています。

【椋木】
八王子は農業が盛んな地域なので資源をもっと有効活用できそうですね。

【北原】
はい。特にジャムは焼き菓子と一緒に購入してくださるお客様も多く、道の駅でも良い反応をいただいています。
今後は定番のジャムに加えて、ピクルスなどの保存食のラインナップをさらに充実させたいと考えています。

◆「わざわざ行きたくなる」工房を目指して

【椋木】
今後の展望についてお聞かせください。

【北原】
ゆくゆくは、この工房を基盤として、お客様が「あのお店に行きたい」と思ってくださるような、特別な場所にしたいと考えています。
以前販売していた際も、「入りにくい場所にあるからこそ、見つけた時の喜びがある」と言ってくださるお客様がいらっしゃいました。
その隠れ家的な雰囲気も、ひとつの魅力に変えていけるのではないかと感じています。

【椋木】
素晴らしい強みですね。
店舗は無理に毎日開ける必要はありません。限定的にお店を営業することで、「この日しか北原さんの商品が買えない」というのもブランディングの一つです。
「これを目当てに行く」という明確な目的があれば、お客様はどんな遠方でも来てくれますから。

◆成長への鍵は「仕組み化」と「未来への投資」

【椋木】
最後に、事業をさらに加速させるためのアドバイスとして、製造工程の「仕組み化」についてお伝えします。
手間を惜しまない手作りも大切ですが、より多くの商品を無理なく製造を続けるためには、効率化が不可欠です。

【北原】
そこが今の課題なんですよ。
理想は今より効率的に製造をして、その余った時間と体力で新しい商品の開発や工房のブランディングに注力したいんです。

【椋木】
そうですよね。
機会の導入はコストではなく投資と考えた方が良いです。今の「出せば売れる」という状態ならば、設備投資の計画を立てることは、もっと現実的に考えてもいいと思いますよ。

【北原】
はい!ではまずは商工会議所に行って使える補助金があるか調べてみようと思います!

【椋木】
本日はありがとうございました!

北原さんは一人で起業されたのではなく、同じ夢をもつ女性と出会い二人で起業されました。

通常は二人で事業を立ち上げると、考え方の違いでうまくいかない事のほうが多いのですが、北原さんの場合はお互いコミニケーションをとりあいながら非常にうまく経営をされています。

2016年に起業されもう10年間も一緒に運営をされているので、今後も二人で協力しあいながら続けていかれると思います!

それでは!

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