管理栄養士Sさんの開業は数年後。受講のベストなタイミングは?
こんにちは!
ピクルスアカデミーの椋木です。
今日は名古屋講座だったのですが、よりによって地震とは…
この前の熊本地震の時も当日は熊本で講座予定やったし。
みた感じ名古屋は特に何事もないようないつもの名古屋でしたが、愛知近辺の方は大丈夫でしたか?
今日は三重県からの参加者もいらっしゃったのですが震度4だったそうです。
もうどこで地震がおこっても不思議じゃないので、みなさんもお気をつけください。
さて、いま帰りの新幹線の中で書いています。
今回ご紹介するのは「いつかお店を開きたい。でも、開業するのはまだ数年先なんです」というSさんです。
Sさんは、管理栄養士としての知識と給食調理の経験を活かし、子育て家庭を支える惣菜店や加工品販売を考えておられました。
イートインのあるお店を作りたい。
忙しい家庭に、食べたいと思ってもらえる惣菜を届けたい。
一方で、現段階では数年後の開業を検討している段階で、事業計画はまだこれから。
受講の時期や、今の仕事と準備を両立できるかを迷っておられました。
Sさんだけでなく、今から学ぶのは早いのか?開業の直前に受講した方がいいのか?と受講のタイミングで悩まれている方は、ほぼ全員です(笑)
もうこれは面談の時に全員に聞かれる質問です。
今日は、Sさんが受講前の個別相談後に実際にお渡しした提案書をご紹介します。
■ 最初に考えたのは、どんな家庭の役に立つお店にしたいのか
惣菜店を開くといっても、どんな場面で使ってもらうかによって必要な商品や売り方は変わります。
Sさんが考えておられたのは、仕事や子育てで忙しい家庭の食事を支えるお店です。
学校の給食がない長期休暇中の食事も自分のお店で解決してあげたい。
提案書では、この方向性を軸に、惣菜の持ち帰りとイートイン、加工品の販売を組み合わせる案をお伝えしました。
食事をする場所だけでなく、家で食べるものを買って帰れる場所にもする、という考え方です。
ここで大事なのは、最初から何でもかんでも惣菜を並べることではありません。
誰に、どんな場面で利用してもらいたいのか
ターゲットとなる人とシーンの軸があると、商品の候補を考える時にも、物件の立地を考える時にも判断基準ができます。
■ お店に来てもらう以外の売り方も、候補に入れておく
提案書では、店頭販売だけでなく、園の近隣施設などでの置き型販売や、配達も選択肢として提案しました。
飲食店を経営すると、基本的には来客を待つしかありません。
そうすると、天気が悪い時などは如実に来客数が減るので当然売り上げも減少します。
なので、商品を置いてもらえる場所を探すのです。
これは私が野菜の販売をしていた時に実際にやっていたのですが、銀行や幼稚園など職員さんや利用者さん、お迎えに来る親御さん向けに商品を販売していたのです。
貯金箱の様な金庫を置いておいて欲しい人はその中にお金を入れてもらうようにしていました。
また、製造許可を取得した加工場で作ったものは基本的にどこで販売してもいいので、マンションなどの集合住宅地に雨の日は車を走らせパラソルを開きお昼時に緊急マルシェのような形で販売をしていました。
この様に置かせてもらえる場所や、販売できる候補をいくつかもっておくとめちゃくちゃ便利なのです。
とにかく廃棄を出したくないので、意地でも売り切る方法を考えるのです。
■ 開業前の時間を、細菌検査に使う
提案書では、受講後にさっさと商品を作って細菌検査に出し、その間に物件選定やデザイン、HP制作などをするようにと書いています。
これが講座を受けるなら早い方がいい!と全員に話している理由です。
賞味期限を1年に設定したいなら、検査を1年間待つ必要があるのです。
当然ですが1年後でないと、その商品の1年後の状態がわからないのです。
一年後にお店を開業します!その時に受講を考えてます!では遅いのです。
お店が開業する時には売る商品が手元になければなりません。
この講座では細菌検査を出している間に、開業に向けて本格的に動き出してもらいます。
それが最も効率が良いのです。
全て逆算して行動をしなければ、直前になってあれがないこれがないと慌てふためくハメになります。
開業に向けて動き出すと、課題があれあやこれや必ず出てきます。
それを細菌検査をしている間にクリアしていくのです。
■ 物件を探す時にも、準備したことが役に立つ
どんなお店にしたいかが曖昧な状態で物件を見ると、家賃や広さだけで判断しがちです。
しかし、惣菜を作って売るのか、店内で食事も提供するのか、加工品の製造も行うのかで、確認する内容は全然変わってきます。
提案書でも、利用してほしい方の生活圏を意識した物件選びをするようにと指摘しています。
候補の場所が見つかったら、実際に店の前の交通量や人が通る量の計測をします。
周りにライバル店があるならそのお店に行き、何人来店者がいるのか、ピークの時間はいつなのかも調査します。
こうやって失敗の確率を少しでも減らしていくのです。
「まだ先だから何もできない」ではなく、先だからこそ少しずつ確かめておけることがあります。
自分の場合は何から始めればいいのか。
無料の初級編オンライン講座をご受講いただき、具体的に考えてみたくなった方は個別相談で今の状況を聞かせてください。
それでは!

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