涙が出るほど嬉しい感想を送ってくれた受講生
一昨日、昨日と東京講座を行なってきました。
いつも受講生の方には講座終了後に、講座の感想を送って下さいとお願いをしています。
理由は受講を検討している方に向けて、実際に講座を受けた方の感想が一番参考になるからと考えているからです。
なので、感想はなるべく具体的に書いて下さいとお伝えしています。
今回ご紹介するKさんは愛媛県からご参加くださったのですが、Kさんのご感想がこの私の意図を正確に捉えてくださっており、涙が出そうなほど嬉しい内容でした。

受講生には講座終了後に受講を検討している方に向けて感想を送って頂いております。生の感想が一番参考になるはずなので。9月11日@東京講座
いつもは感想の後に私の所感を足しているのですが、今回は全く必要ないので感想を紹介して終わりにしたいと思います。
Kさん、本当にありがとうございました。
(かなり長文ですが、とても参考になると思います)
ピクルスの作り方を学びたい、という気持ちで参加しましたが、単に「ピクルスのレシピを習う」という講座ではなく、加工品を商品として作っていくために必要な考え方や技術まで学ぶことができ、想像していた以上に充実した時間となりました。
私はこれまでも食品加工に携わってきましたが、それでも「なるほど!」「そういうことだったのか」と思うことがたくさんありました。
何より、難しい専門的な内容を難しく説明するのではなく、実際の現場に落とし込んで、とても分かりやすく教えてくださるので、長時間でも集中して聞くことができました。
心から感謝しています。
【受講してよかったこと】
一番よかったことは、「習って終わり」ではなく、「今日から自分でできる」と思えるところまで具体的に教えていただけたことです。
加工品作りというと、専門的な知識や特別な設備が必要で、きちんと勉強してからでないとできないようなイメージがあります。
ところが今回の講座では、必要なポイントをきちんと押さえながらも、工程そのものは驚くほどシンプルでした。
「こんなに簡単でいいんだ!」と思う一方で、その簡単な工程の中には、先生が長年の経験から身につけてこられた知識や技術がたくさん詰まっていました。
レシピだけを見れば作ることはできるかもしれません。
でも、「なぜ、この工程なのか」「どこを押さえれば失敗しにくいのか」「商品として考えるときには何が大切なのか」といったことは、実際に経験を積んだ方から教えていただかなければ分からないことだと思います。
その意味で、レシピそのもの以上に、その背景にある考え方やコツを教えていただけたことが大きな収穫でした。
そして何より先生が、知識や技術を出し惜しみされません。
「そこまで教えてくださるんですか?」と思うようなことまで、惜しげもなくお話ししてくださいました。
長年かけて培ってこられた経験は、本来なら一つ一つ自分で失敗しながら身につけていかなければならないものだと思います。
それを、実際の経験談や失敗談も交えながら、分かりやすく教えていただける。
これは本当にありがたいことです。
「これなら帰ってすぐにやってみよう」
「この方法なら、うちでもできる」
「こんな商品にも応用できるのではないか」
授業を受けながら、次々とそんなアイデアが浮かびました。
学んだことを「いつかやってみたい」ではなく、「今日からやってみたい」と思える。
それが、この講座を受講して一番よかったことです。
【授業内容で驚いた事】
まず驚いたのは、「簡単であること」と「本格的であること」が両立していたことです。
私は食品加工に携わっているので、簡単な方法と聞くと、どこかを省略した家庭向けの作り方なのかな、と想像していました。
ところが、実際はまったく違いました。
工程はとてもシンプルなのに、きちんと理屈があり、商品として作ることを考えた内容になっています。
「難しくしなければ、本格的なものは作れない」という思い込みがあったのかもしれません。
本当に必要なところを押さえているからこそ、無駄を省いてシンプルにできるのだと感じました。
そして、もう一つ驚いたのが先生のお話です。
教科書に書いてあるようなことだけではなく、実際に加工品を作り、販売してきたからこそ分かる「ぶっちゃけ話」が次々に出てきます。
これがとても面白かったです。
「実際にはこうなんですよ」
「ここはこう考えた方がいい」
「こういう失敗もある」
「商品にするなら、ここを考えないといけない」
そんな現場のお話がたくさんあり、思わず聞き入ってしまいました。
きれいな成功例だけではなく、現実的な話をしてくださるからこそ、内容に説得力があります。
加工品作りは、単に「おいしいものを作る」だけではないことも改めて感じました。
作りやすさ、再現性、保存、原価、販売、そしてお客様に選んでいただくこと。
商品として世の中に出すためには、いろいろな視点が必要です。
その一つ一つを難しい理論としてではなく、実際の事例を交えながら話してくださるので、とても理解しやすかったです。
先生のお話を聞きながら、「なるほど」「それは知らなかった」「そう考えればいいのか」と何度思ったか分かりません。
時間が経つのが早く感じるほど、集中して聞くことができました。
【講座内容は満足できるものだったか、それはどこですか?】
大変満足しています。
むしろ、ピクルスの作り方を習うつもりで参加した私にとっては、想像していた以上の内容でした。
もちろん、ピクルスの具体的な作り方を学べたことも大きな収穫です。
しかし、それ以上に、「加工品を作るとはどういうことなのか」「それを商品にしていくためには、どんな視点が必要なのか」というところまで学べたことに、とても価値を感じました。
特によかったのは、講座を受けた後に「分かった」で終わるのではなく、「自分でもできる」と思えることです。
専門的な講座を受けると、その場では理解できても、帰ってから「さて、何から始めよう」となってしまうことがあります。
今回の講座は違いました。
聞きながらすでに、「帰ったらやってみよう」「この材料でも試してみよう」「こんな商品に応用できるかもしれない」と、具体的な行動が頭に浮かんできます。
「今日からできる!」
そう思わせてくれるほど実践的でした。
これは、とても大切なことだと思います。
知識をたくさん教えることと、人が実際に行動できるように教えることは、全く別のことです。
先生の講座は、後者だと思いました。
そして、先生の「太っ腹さ」にも感謝しています。
長年積み上げてこられた技術やノウハウは、大切な財産だと思います。
普通なら、「そこは企業秘密です」と言われてもおかしくないようなことまで、「皆さんにできるようになってほしい」という気持ちで教えてくださっていることが伝わってきました。
質問にも具体的に答えてくださり、経験に基づいたお話も惜しみなくしてくださいました。
だからこそ、こちらも安心して聞くことができましたし、「やってみよう」という気持ちになれたのだと思います。
今回受講してみて、加工品作りをこれから始めたい方はもちろん、すでに加工品を作っている方にとっても、非常に学びの多い講座だと感じました。
経験者だから知っていることもありますが、反対に、経験しているからこそ「こうするものだ」と思い込んでいることもあります。
今回の講座では、その思い込みを良い意味で崩していただきました。
「もっと簡単に考えていい」
「大切なポイントさえ押さえればいい」
「そして、実際にやってみる」
そんなことを教えていただいたように思います。
もし先生が、加工品の製造技術を多くの方に伝える本格的な学校を作られるのであれば、これから加工品づくりに挑戦したい方にとって、とても心強い場所になると思います。
地方には、素晴らしい農産物や食材がたくさんあります。
でも、「加工品にしてみたい」と思っても、何から始めればいいのか分からず、そこで止まってしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな方々が、実際に作る技術だけでなく、商品として形にしていくための知識まで学ぶことができれば、新しい商品や仕事が生まれるきっかけにもなると思います。
私自身、今回一日学んだだけでも、帰ってから試してみたいことがたくさんできました。
「難しそう」ではなく、「やってみよう!」と思って帰れる講座。
簡単なのに本格的。
専門的なのに分かりやすい。
そして何より、すぐに実践できる。
そんな講座でした。
先生の経験と技術を惜しみなく教えていただき、本当にありがとうございました。
「教えていただいたからには、実際に作って商品につなげたい!」
そんな気持ちになっています。
心から感謝申し上げます。
それでは!

(どなたでも1度のみ参加出来ます)
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